報道ではモスクワのマクドナルドは閉店という内容だったが、シベリアでは普通に営業しているようだ。
あーにゃ&しょうたろうの国際結婚ブログから
シベリアの国営住宅などほとんどの住宅はスチーム暖房が整っている為に外気温が
-30℃になっても室内は温かいのです。
それだけ、天然ガスが豊富に使われている。
冬は寒いが夏はダーチャー(郊外の別荘)で週末を過ごして豊かに暮らしいるのは共産国だからなんだろう。
楽しくブログを拝見しているが日本からお菓子などを送ると3ケ月かかる、やはり遠い国というのは分かるような気がする。
******シベリア最果ての住民が住む村の取材を見たことがある。
2018年に放映されたシベリア秘境駅「カラチ」住民11人廃村寸前の村の記憶が読みだされました。
ネットで探したら有りましたがね!
秘境駅は人気だねぇ
という事でURLは
何度見ても、凄い所だ。
記憶では住民とのふれあいも有った、受け入れてくれて感謝だね。
汽車は、確か週に1~2本くらいだったかな、ウォッカを頼んでいたような記憶がある。
いろいろな記憶が読みだされたが、控えめにしておこう個人情報だしね。
この線路には分岐線路が有ったような記憶がある、さらに凄い所へと通じていて道路は無い。
湿地帯な為に道路が無かったと記憶しているが、ネットで調べたが見つからなかった。
今も人が住んでいるのだろうか、情報は無い。
この辺はまだ温かい地方なはずだ、シベリア奥地のサハ共和国のオイミヤコンは日本でも紹介されていてツアーも有る。
ツアーでは防寒着・靴・手袋・帽子とレンタルしていたはずです(通常の防寒着は役に立たない)
当たり前に水道は有りません(永久凍土)、家も土台は有りません凍ってくっ付いているのです、防風でも倒れませんしね。
お水は凍らない川からタンク車で運んで来るというシステムだった。
******不思議なのは
地球がかなり温かい時期に、ツンドラなどの北緯60度当たりで植物が群生していて、生物が営んでいたのだろう。
それが、現在の石油・石炭・天然ガスとなっている。
当時の事は憶測でしかないのだ、時空を遡るタイムマシンで見て見たいがね。
北緯60度で温かいのだから赤道周辺は何も無かったのだろうか?
******少しお勉強を
サハリンプロジェクトです、サハリン1とサハリン2が有ります。
このプジャクトは日本の権益なんだ、重要な資源です。
此処を手放すなんて出来ない事だとおもうのだが、さらにサハリン3プロジェクトが稼働しようとしたが頓挫している、理由は分からない。
サハリンは日本にも近く、海を隔ててアメリカにも行ける。
アメリカはこの権益をどうするのだろうか、報道では米エクソンはサハリン1~撤退のようだが追加の報道は無い。
シェルもロシア全事業撤退と報道している。
憶測でしかないがアメリカ政府のい意向ということだろう。
アメリカからの要請で日本向けLNGを欧州へということだが、そもそもサハリン産のLNGとどう区別するのだろうか。
なんか矛盾していると考えるのだが、そもそもホルダー内では何処産のLNGかを区別する方法は無い。
******サハリン産天然ガスは2018年9月に日本に到着している
東日本大震災へのロシアの援助なんだ、その時の報道は
日本としてロシア制裁にアメリカ側に加担するのは難しいことなんだ。
アジア圏ではロシアへの経済制裁はほとんどない(管理人の記憶ではゼロ)
国連決議は採択しているが、
そもそもインドなどはロシアと友好関係が続いている、アメリカの意向だけで国通しの付き合いを反故など出来ぬ相談なんだ。
******さらにトルクメニスタンは天然ガス埋蔵量は世界一と言われている
ロシア・中国と地理的に近いトルクメスタンは独裁国家であり、膨大な量の天然ガス埋蔵量がある。
そもそもはソビエト連邦だった、独立してトルクメスタンとなったがロシアとの関連は深い。
地理的に中国と近い、パイプラインで天然ガス輸送は事業的に良い環境にある。
中国同様に独裁国家であり決定権を持つ人物は両国ともに一人づつなんだ、協定締結で事業化は進むし一帯一路政策でもある。
アメリカがロシア・ウクライナ戦争に加担して中国に釘を刺したい欲望は見え見えであるのは誰しもが理解できるところなんだ。
******バイデン政権が
ロシアを非難していても、アメリカがやっていた中東戦争やアフガニスタン・ベトナム戦争と違いがあるのかという事がアジア圏でロシア経済制裁が採択されないという事実に繋がる。
ロシアがウクライナ侵攻とアメリガがベトナム戦争をしていたのとの違いが、世界的には差が無いと思われているのは事実なんだ。
******日本はアメリカ側に付いているが
ベトナム戦争には加担していない、この姿勢を貫けるかは岸田総理しだいということなんだ。
中立が正しいと思うのだが、どうだろうか。
因みに、中東で紛争が終結しないのも、アメリカと欧州が石油の権益を求めて中東諸国で都合の良いヒロートーク(寝物語)をしていたのが原因だ。
これらの事実はアメリカや欧州が行っていた植民地政策の名残なんだ、それらを忘れてはならない。
植民地時代を振り返ると、フランス・イタリア・イギリスは中東において膨大な地域を支配していた過去がある。
現代になったからと言って、それらの所業が許されるはずも無いのだ。
ロシアがウクライナ侵攻を許されるわけは無いが、自らの過去の所業からすればロシア制裁の前に話し合いが有って然るべきではないだろうか。
今のアメリカ+欧州の対応は東側諸国の力を削ぐ為に力を尽くしているとしか思えない
これでは、この戦争はなかなか終わらないだろう。
アメリカの政治はドルの覇権を守り、世界で優位に立つべき政治を行うというのは誰しもが理解しなくてはならない。
それに反対する国家も有るのは当たり前の事だろう、政治家が自らの努力を放棄したから戦争状態となった事実は忘れてはならない。
中東諸国の不安定と東西政治主義の対立は今に始まった事ではない、近代史が如実に物語っている。
アメリカの非人道的戦争を全てOFFにしてロシアを糾弾するなど近代史からして恐れ多い事なんだ。
アメリカが行っていたベトナム戦争の悲惨さはロシアのウクライナ侵攻などとは比較にならない非人道的戦争だった。
アメリカがジャングルにまき散らした枯葉剤は「双頭症」の子供のベトちゃん。ドクちゃんが生まれた。
確かにプーチンのウクライナ侵攻は目に余るが、非難するだけで解決するわけが無い。
政治家が間違った対応で戦争になった、誰が悪いと決めつけても国民の命は救われない
******ロシアにも一般国民は居る
ウクライナとは親戚関係である、家族となっている関係も普通に存在している。
欧州やアメリカを巻き込んだ戦争としてしまう前に何故話し合いで解決できなかったのだうか。
ゼレンスキーとプーチンの政治家としての才覚が無かったという結果であろう。