市場参加者の多くがタカ派だと言っているが、管理人は烙印を押すチキン派でしょう!
政策金利がどうたら、こうたら、の前にインフレが制御できなくなる。
FRBの取れる政策は無くなるのです。
******FOMCを受けて
売り方はショートスクイーズ(踏み上げ)されてしまいました、買い戻すしか方法はありません。
パウエル議長のテーパリング方法を見ていると市場下落を危惧しているとしか思えなかった、しかし市場は政策金利発表前までアメリカ株の下落方向だと踏んでいた。
政策金利発表後に有ると思っていたQTのコメントが無い。
ここから怒涛の買い戻しが入って行くのだ、バランスシートの縮小については次回5月会合で詳細を決定する方針も発表されて対面を保つような姿勢だが、ロシアの侵略が相場に与える影響を見ていただろう、此処でアメリカ株を下落させないためにもとコメントを慎重に選んでいた。
投資には戦略が有るように、中央銀行は戦略の塊ということを忘れてはいけない。
少し前にパウエルは政策金利は0.25%だと言っていたではないか、その時にQTの話しは全く出ていない。
管理人も売りたくてウズウズしていたが、マテヨ!
そういう事なんだ、パウエル議長の考え方というものはね。
17日の経済指標
住宅着工は順調だね、これでは長期の金利(30年)は上昇を続けるでしょうインフレは収まる気配では無いです、フレディマックからは
少なくともこのチャートのピークである5%が30年金利の目標という所だろう。
後0.84%あるが。
米10年債の利回りに単純に加算すると約3%となる、債券市場は崩壊するだろう。
少なくともNASDAQ市場は値が持たなてのは理解できる。