中国の台湾併合の夢は「現段階では露と消えた」、誰もがそう思っているだろう。
習近平が建国100年記念行事で何度も繰り返した「中国は一つ」という夢のことなんだが、昨日の段階でアメリカが強固に釘を刺したような報道が多くある。
7時間の話し合いの中に台湾への軍事侵攻があったようだが、これに直接に振れている報道は見当たらないが、憶測ではあったようなんだ。
ひょっとしたら北方四島は返ってくるかもしれない、ロシア破綻のあとで経済援助と引き換えに。
プーチンが完全孤立化したようだが、ますます警戒が必要だろう。
退路を与えない経済戦争は「危険」なんだ。
ロシア孤立化にアメリカが乗り出したのは間違いないが、紙一重の交渉を重ねることとなるだろう。
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