この調査は
向こう12ヶ月のモノとサービスの価格の先行きに関し消費者の予想をまとめたものである。
ミシガン大学は速報値と確報値をそれぞれ公表するが、速報値の方により注目が集まる。
予想より高い結果となれば米ドルにとって買い材料とされるが、予想より低い場合は米ドルにとって売り材料と解釈される。
ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが実施する消費者のマインド調査を指数化したもの。1964年の指数を100として算出し、速報は300人、確報は500人を対象に調査を行っている
このミシガン大学消費者信頼感指数には特徴があって指数が急落すると、その後株価が下落する。
どこを調べても調査結果と株価急落の間の因果関係は無いが、過去ではほぼ当たっている(管理人が知る限り全勝)
******アメリカの景気は絶好調なのは
大都市圏の不動産価格から確認は出来る、ニューヨークJ.ONE不動産の動画で確認
インフレの波が押し寄せています、それでも問題なく不動産取引は活況のようです。
つまり、それだけ収入も付いて行っているということなんでしょう。
1ベットの家賃が30万円以上もするのだ、東京の家賃と比べるべきではないだろう。
******世界と比べてもアメリカだけ吐出している経済
如実に株価に現れている
******これらはドルの供給量が要因なんだ
******アメリカ景気を角度を変えて見て来た
ほぼ通貨発行増で絶好調景気の説明がつく、たかだか1ドルにも満たない印刷代である
山ほど印刷すれば景気が良くなる前にハイパーインフレとなるのだが、世界から供給を求められている基軸通貨なのでハイパーインフレにはならないのだ。
景気は循環する、ドルの必要量も景気循環と共に増減するはずなんだがその他の外部要因で景気循環とはズレルのだ。
******コロナショックで需要が減った
その分を補てんするにはドルをバラ撒けば回復する(アメリカ人は宵越しの金は持たない)取りあえずは大成功したのだが、インフレが襲って来た。
ワクチンの副反応みたいなものだが、実体経済はマネーゲームに明け暮れていたのだ
つまりレパレッジを掛けて投資をしていた、コロナショック前のトランプ大統領の公約からも分かるようにアメリカを一番にするには株式市場を活況にすればよい。
自社株買いを推進し、税金を下げ、ドルを供給する。
三位一体の政策でアメリカ経済は活況となった其処へコロナショックが襲って更にドルほ供給したのだからアメリカ経済が一時的ショックからの立ち直りさらに上昇した。
いささか神懸かり的なアメリカ経済だが、それで終わったのでは世界は一強で終わってしまう。
******ここまでのシナリオは何度もUPしている
そろそろ終わりにしたい、次のシナリオが多すぎて振り返る時間が無いんだ、9日には久しぶり貫徹してしまった、眠れないのだロシアの核使用の有無を考えていたらね。
管理人のボートフォリオはほぼゼロですから資金の心配は無用(過去の利益で配当狙いのポジションが二つあるだけ)
発表するとパナソニックは三洋電機時代(古いねぇ)からの「カドニカ充電電池」から
もう一つはアステナHDです、何方も最低枚数だけですから全損しても未練ありません
個別銘柄の投資は止めている(短期突入以外)ので経済全体を見て、市場の先行きに投資するというスタンスです。
******次回からは
今まで切り離していた欧州経済もウォッチします、日本株の売り方が欧州勢のような雰囲気があるからなので。
彼らは現金化していると見ているんですが、情報を見つける事が出来ていないのでUPできないのです。
過去はそれほど重要では無かった。
過去の外資の売買のアノマリーは、寄り付きはアメリカ勢(アメリカ市場が終わってそのまま日本市場に注文を出す)
後場の寄り付きは欧州勢(ユーロネクストは日本時間18時から26時30分冬時間)
彼らが朝起きて注文を出すということだね。
その時間と日本相場を見ながら誰が売っているのか、買っているのかを気を付けている
昔は日本勢も合わせて手口が公表されていたが東証が大分前に中止してしまったので
手口から予想できなくなった、彼らが裏口から攻められるのを嫌ったのだろう。
外資が日経平均を買っているのか、TOPIXを買っているのか判明したらどれ位の規模で買うのかで提灯すればそれだけで利益が出るのだから。
簡単に儲かるという図式でした、ほぼハズレ無しという投資方法ですよね。
今、それが難しくなったのです。
新たな方法を模索中(10年以上かかってますすが)でして、成功率が悪い。
メリハリ投資以外に投資手法を幾つか実行していますが、勝率が悪くなっているのと
ここ数年の間相場が急落しなかった、つまり買い場が無かったのが過去からの投資手法が成功しない理由でした。
そろそろ買い一辺倒の投資が失敗するタイミングとなればもろ手を挙げて突き進みたい
******日銀の日経平均の死守ラインが
24000円です、黒田日銀総裁が語っていた日銀の損益分岐点の株価です。
アメリカ株は何時も見ているマージンデッドです、アメリカ投資家全体のレバレッジを見ていれば、暴落のタイミングが見えるはずです。
******チャンスは向こうからやってきます
個人投資家が血眼になって優良株を探していても上場前にエンジェル投資で良い所は持っていかれた残りをオコボレ的に貰うだけ。
******世界がロシアを自由経済圏から外そうとしています
簡単に外せるのでしょう、返り血を浴びることは確実だと思われるがアメリカ人はほとんど心配していないようなんだ、
過去にない事例で、誰も先行き見えてないのだが「ジタバタ」を隠して優雅に泳いでいる白鳥に見えている。
欧州株も下げ止まったような雰囲気もある、果たしてどうなるのか管理人が見誤っているのか。
結果はもう少し先だろう。