ロシアという国を理解していないと全くの徒労となる考察になる。
ロシアは軍事大国です、アメリカ・中国・インド・ロシアの順です。
ロシアが準備している核は「核弾頭で1583発」「潜水艦搭載は416発」で世界第三位。
これは作戦配備で常に配備されて入る分だけで、準作戦配備(貯蔵分)が2752発あります。
******核配備は抑止力に繋がる為に配備数は割と簡単に調べられます。
核戦争は、抑止力で有利になるように多く持つというのが従来の考え方で、それに待ったをかけて核軍縮を協議していたのがアメリカ何ですが。
アメリカが裏では自由圏の勢力拡大を目論んでいるのは事実だ「ドルの覇権」という経済戦争を続けている。
自由圏の勢力拡大は共産圏との戦となるのは必然のことで、本来ならロシアと経済協力でも成し遂げていれば事は大きくならなかった。
しかし、ロシアとアメリカの貿易品目はほぼ一緒で、ロシアの輸出品「化石燃料と小麦」はアメリカの戦略品目でもある。
これではいつまでたっても米ロの戦は終わらない、ロシアの主な貿易相手国は中国・オランダ・ドイツ・ベラルーシン・トルコと続くがアメリカは出てこないでその他の国の中にしか無い。
バイデン大統領はこれだけの核をもつ国に「強気にでたなぁ」というのが感想です。
ロシアに派兵はしない、これは正解でしょうアメリカがシャシャリ出てきたら核戦争となるのは当たり前に考え付く事案ですからねぇ。
何故プーチンが核を使わないなどと考えるのでしょうか、管理人はプーチンは核を使う人間だと考えているのです。
今までは其の辺までは書かなかったが、プーチンを追い詰めてはいけないと書き続けるのはプーチンが今回のウクライナ侵攻を決断するまでの時間と戦略に掛けた時間を見るに本気度が凄いと考えてるのです。
プーチンにとっては「生か死か」のことで、最後の決断は「衝動」なのですから。
この最後の決断に付いては過去からUPし続けているます、まさかこの様なシチュエーションでの説明になろうとは。。。
プーチンが「核」を使わないと言う保証はありません、戦略としては「核」を使うという方向で考えるのが正しい。
欧州で「核」を使えば、欧州圏は終わりを迎えます、ロシアの国土は広いので被害想定は格段に低くなるのですから、プーチンを煽ってはいけません。
ドイツ首相のショルツは残念ながら今回は外れていてほしかった、今回の連立政権
の立役者とかいわれているが、交渉が強気すぎる。
プーチンをつけ上がらせてはなりませんが喧嘩してはいけません、頭に血が上らないタイプの政治家が必要なんですね。
もう一度EUの交渉担当者にメルケル氏の再登場が望ましいと考えている方は多いのでは、EUの大統領(欧州理事会常任議長)として望まれている。
******投資的に考えれば
今回の戦争リスクを果敢に攻めて取りに行くというのは無謀すぎるという事になります
戦争リスクが少なくなれば目先反発します、かなり売られているのですからしかし其処は戻り売りのタイミングと見てます。
リスクを取るか、戻り売りで軽くするか投資家が生き残れる試練がくるのです。
******管理人は悪い事は重なる
というアノマリーに従って、食料+燃料+通信用電力を増やしました。
100日分を目標に買い込んでいます。