日経平均チャート・週足

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2021/02/15からトレンドはチャートの上下の幅にいます。

2022/02/15日ですから1年の間トレンドは横ばい状態です。

日本株が上昇トレンドから横ばいになったのは日銀がETF買いを中止した経緯からです。

 

******現状判断で

アメリカの株式状態からし日本株だけ吐出して上昇相場になるとは思えません。

このトレンド幅から上放れはしないという事でしょう、この先トレンドの下値支持線

を割る時が来ると見ていたほうが良いでしょう。

日本国内勢は27000円死守の取引を続けていますが、何故に27000円を死守する理由が分かりません。

 

******日経平均とEPSのチャートは

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日経平均のPER・EPS・PBR・配当利回りの推移とチャート

日経平均が買われ過ぎているように見えます、EPSの値から何処まで買うのかはPERで決まりますが、

これは内閣府景気ウォッチャー調査が大きく影響します。

 

説明

景気ウォッチャー調査とは、景気の動向を示す指標のひとつです。より迅速、的確に把握するため、各地の景気の動きを身近に観察できる立場の人たちの協力を得て、内閣府が毎月発表しています。北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄の12地域を対象に、百貨店・スーパーマーケット・コンビニなどの小売店やレジャー業界で働く人、タクシー運転手など、景気に敏感な職種の約2000人にインタビューし、調査結果を集計・分析して発表しています。
現況を示す現状判断DI、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断DIを、家計動向、企業動向、雇用などの部門別に発表します。DIの数値は50が横ばいを表し、これを上回ると「景気が良い」、下回ると「景気が悪い」と感じる人が多いことを示します。

 

この指数は2月9日にUPしています。

https://okoze2019.hatenablog.com/entry/2022/02/09/101238

 

普通に判断すると相場は下落するでしょうが、日本株の胴元は力(金)で迫ることも出来ます。

 

日本株全体の流れとしては、こんなんです。