森永卓郎氏 吠える

まずは聞いてください。

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エコノミストとして、答えを出しているのが森永卓郎氏です。

社畜エコノミストよ、よく聞け!

 

******ここまでが前振りです

昨日の日銀のYCCのニュースです

www.nikkei.com

 

******今までの日銀の非伝統的金融緩和で

長期金利が上昇すると日銀は債務超過に至ります、それを止めよう姑息な手段に出たのです。

日銀はこれからも金融緩和を続けると宣ってる、未来永劫止められなくなる兆しさえあるのら。

 

******管理人は売り方に転向したのが

トランプ大統領が当選してアメリカ株が暴騰してからですが、瀬踏み程度の売りでも踏みあげられて損失拡大していました。

それまでの利益での売りでしたから全損しても大丈夫ということで2041(ダウベア)に長期投資したのです(信用での売りではない)

コロナショックで利益確定し、再度株式市場のピークから1552・1360などに投資を続けています。

管理人の得意な場面ですから全勝パターンですが、ちと気になる事柄が続いています。

 

******日本株が27000を割らない(ミエミエの手口です)

昨日の日銀のYCCの発表で確実だと認識しました、そもそも応札ゼロと分かっていたのに何故YCCを実施しようとしたのでしょうか。

 

答えが先に出たような日銀の対応です、それまで社畜のアナリストなどが日本株の復活の話しをメディアで言い続けていたのは聞いてますから、何か企んでいるなぁとは考えていたのですがね。

 

確実になったようだ、何処かから日本株は仕掛けられるだろうと!

 

1360は本日から中止で、2041に乗り換えです。

クジラが株式市場に出て来るなら貧民投資家など屁にもなりませんしね。

 

******オミクロン株が下火になると予想しているのだろう

次の変異株が出て来る前に仕掛ける予定では無いだろうか、黒船もチョイ乗りしてくるだろう、詳しくは書けないが。。。

 

つまり27000円が閾値で、それを下回ると買いが入るのだ。

仕込みのパターンの常套手段です、量的に手玉が足りないのですから27000円当たりの買い場が続いていくはずですから歩み値を見ている事です。

証拠をもう一つ、14日に日銀は701億円のETF買いを実施しました。

日本が三連休の間、アメリカは急落していましたから14日の寄り付きから日本市場はお先真っ暗でしたしね、日銀が出てきてもおかしくはない。

そんなこんなで、寄り付きの利益確定は正解だったということです。

 

******戦略的に27000円の閾値

それを下回ったなら買いで27000円を超えたら売りというパターンで勝利確実ですよね。

仕掛けに乗るのも良いでしょうが、戦略は色々とあるのです。

分析も大事ですが、戦略はもっと大事です先物をしているなら十分に値幅は有ります

 

******世界が金融引き締めに

日本は金融緩和を続ける、気になるのはドル円でしょうか??

日銀は金融緩和を継続していくと宣うのに、世界は金融引き締めに移行するとしてるが

ドル円が動かないように見えるが為替インデックスで確認すると

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たしかに円は下落している、

 

******尻馬に乗るのも投資のテクニックだと割り切って

お手並み拝見とします、先乗りは止めて飛び乗りということでよろしくです。

 

******金融緩和を続ける日本とは対極にあるインフレ大国アメリカは

痛みを伴わないでインフレ退治は出来無さそうだと、そろそろ気が付いたようだ。

国力の強い国の国民は「調子に乗って」インフレなど怖くないようなそぶりを見せていた、何度もUPするがイエレン財務長官は「インフレ退治に手段」を持っているような発言をしていた。

これをブラフだとは分からないのは国力が強いと何でもできると思うからなんだ。

FRBは未だに緩和を続けてバランスシートを拡大させている

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テーパリング中なんです(バランスシート拡大中ですから、インフレは止まらない)

これをミスリードだとは思わないのだろうか、世界の中央銀行は狂ってしまった。

 

管理人が嘆いても世の中は変わらないので、日本株と対局にあるアメリカ株の分析に精を出そう。

 

******過去のインフレでは金利を上げても

インフレは止まらなかった、当時のアメリカでは情報は紙面(新聞)で前日の経済指標や著名人のコラムなどが一般投資家の情報元だったのだ。

FRBが徐々に金利を上げてもインフレは加速して行った、ポ-ルボルカー氏がFRB議長に就任してからショック療法でインフレが収まった経緯がある。

残念ながら2019年年末92歳でご逝去なされた、今生きておられたらどのようなコメントが頂けただろう。

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という事で、痛みを伴わないでインフレ退治など出来ないと言うのが年寄りの意見です

世界一経済に明るい年寄りのアスワス・ダラダモン氏は

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ダウリート指数はここを見てます

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