NATOに付いて

北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)

日本語では「なとう」ですが「ネイトウ」が正しいようだ。

 

******加盟国の集団防衛システムのことです

発足は1949年の北大西洋同盟同盟です、1949年当時は東ドイツが生まれてドイツが東西に分割された年でもあります(あとは端折ります)

 

NATOは、独立した加盟国が外部からの攻撃に対応して相互防衛に合意することで、集団防衛を構成している。加盟国は、域内いずれかの国が攻撃された場合、集団的に防衛権を行使すると条約締結しているのです。

 

今の歴史教科では分かりませんが管理人は歴史で学習しました。

 

ウクライナの国民の多くがNATOに加盟したがってます、ウクライナで選挙に勝つためにはロシアに肯定的では確実に負けます、前回UPしたヤヌコビッチ政権の圧政への険悪感はいまだに続いているのです。

 

ウクライナは貧しい国で正規軍21万人ほどでかなり弱小の軍隊ですから、NATOに加盟を強く望んでいます。

日本の自衛隊が23万人ほどですからウクライナで21万人の軍隊の維持は予算的にも重しでしょう。

 

******ロシアはウクライナNATO加盟には反対です

そしてNATOウクライナはロシアとの間にある国で、緩衝材のようにとらえられていた、実際はロシアと直にNATO加盟国が有ることを避けたいと考えているだろう。

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日本が北朝鮮との間に韓国が有るような感覚だね、海で隔てられているとしても隣が北朝鮮でなくてよかったはずだ。

 

NATO加盟国は

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この他に「平和の為のバートナーシップ国」PFPがある

ウクライナは其処に位置している、日本も同様です。

前のUPで日本のLNG船がアメリカの要望で天然ガスを輸送しているのも、これらの条約の為です。

 

ウクライナは米ロ対決にとっても、大変重要な位置にある国です。

 

******バイデン大統領の弱腰外交でプーチンからなめられているようだ。

アメリカの国力が衰えている)、そもそもトランプ大統領が「アメリカが一番」という標語を使っている事態、アメリカが世界一から陥落しそうだという証明でしょう。

 

これはバイデン大統領が誕生した時に遡り、(新START)を無条件で延長したのが

大きなミスだった。

新START=新戦略兵器削減条約

2011年2月5日にアメリカ合衆国ロシア連邦の間で発効した核兵器軍縮条約のこどです。

これには多くの意見があったが、無条件はマズイ。

バイデン大統領側に交渉予知が残っていないという印をロシアに与えてしまった。

特に共和党から民主党へ政権が変わったのだから、ここは交渉をするべき事だったんだ

 

交渉がブラフだったとしても、一旦は同席してあいさつ位はは無ければなりません

それが外交というものなんでしょう、無条件で席も設けずに延長など有りえませんが

 

プーチン大統領ロシア連邦第2代大統領です、就任は2000年5月。

そろそろ22年も大統領に君臨しています、その辺の大統領など足元にも届きません。

 

政治学者のロシア専門家にしてもプーチン大統領に付いては、ハッキリとした戦略分析が出来てません。

難攻不落の政治家というのが正しい評価だと思います、ということですから

 

ロシアとウクライナの間で戦闘が勃発するかどうか、ニュースを信用したらあきまへん

 

勃発したら対策すれば良い「遠くの戦争は買い」・「噂で買って、事実で売れ」

戦闘勃発して急落したら「買い」で突入しまっせ!

 

管理人はプーチンが戦闘状態を望んでいるとはかんがえてませんがね。