中身の精査は報道に任せるとして、様々なポジショントークがCPI発表前に有ったが
どれ一つとして、有意義な事が有ったのだろうか。
利上げ予想は行き過ぎ。長期投資家にはチャンス:ブラックロック – The Financial Pointer
FRBが3月に大幅利上げすることはない-ゴールドマンとシティ予想 - Bloomberg
JPモルガン、株は買い時-利上げリスク十分に織り込み済み - Bloomberg
責任あるコメントでは無いことは、分かっているが「あまりにも酷い」、これを信じて
10日の日経平均は上昇したとは思わないが、ある程度の投資家は買ったはずだ。
「ブラックロック」「ゴールドマン」「シティ」「JPモルガン」とくれば、泣く子も黙る超ド級の投資会社なんだ!
これらの会社が口をそろえて「利上げは織り込み済み」・「株は買い時」などとコメントすれば買う奴が居て当たり前だろう。
これから相場を上昇させる意図があるのかも知れないが、現段階では分からない。
しかし、普通に捉えるとポジショントークだと言われても致し方ない。
******管理人が常に言っている「トロから絞ってナンボの世界」
魑魅魍魎しか勝てない、新規参入者は2年でほぼ消える。
正しい事が理解できただろう!
たかが10日のCPIだけででかい事を言うな、とお叱りを受けるかもしれないが。
特段、気にもならない。
管理人はしぶとく生き続けるだけである、他人が何を言うかなんて気にしていたらケツの毛が毟られても分からない投資家になり下がるだけである。
******1951年から株式投資をしていたある人物は
日本の高度成長と共に、大金持ちとなりました10桁の財産を築き成功者として認知されていたのだが。
日本のバブル崩壊と共に徐々に沈んで行った「日本の成長と共にお金持ち」となったのだが、自信過剰が成功体験を忘れることが出来ずに投資方法が同じであったために。
日経平均のピークから没落を始めて2003年4月にバブル崩壊後の最安値7607円と共に
ほぼ破綻状態となりました。
買いで勝てたので買い一辺倒の投資しか知らない、信用取引もしていたのだから売りも出来たのだが。。
当時、多くの俄か投資家が存在していたが、誰一人として相場で生きながらえた方は存在していない100%消えて行ったのだ、管理人が知る限りの投資家は。
この事実には次の章が有ります、その内にUPします。
管理人はこれらの事実を近くから見聞きしている、投資の世界に入ると同時に何故
「生き残れないのか」を長らく調べていた。
幾つかの法則がある事に気が付いたのだが「欲と恐怖」に集約されることも事実だった
この中で一番悪い結果に結びつくのは「成功体験」だというのが結果です。
今日勝てても、同じ事をしていては明日は負けるかもしれない!
相場達者で幾つもの手口を持ち「魑魅魍魎」と化し、集団で投資集団となれば別でしょう「それがヘッジファンドですが」
******相場全体を表現するには難しい
しかし、この相場は30年以上続いた金利低下相場が終焉するかもしれない相場で今現役で実務に携わっている相場の中心に居る方のほぼ全てが経験の無いインフレを伴う相場なんだという事を理解しなければなりません。
理論で知っていたとしても、経験が無いのだから分からない。
AIにしても学習できてない未知の相場なのですから、指令が間違っていると考えても正解でしょう。
この相場は、休む相場かもしれません。
管理人がある財閥の投資方法から気が付いた「メリハリ投資」は休めといっている。
しかし無謀な事も好きな管理人は10日に少しだけ無謀な事をした、面白くてドキドキ・ワクワクしてます。
相場は荒れなくては、もうけが薄いのも事実なんです。
値動きが無いと利幅が無いからですが、、アドレナリンが出ないと楽しくは無いしね。
リスク管理は十分です値洗いも日々行ってます、その上に相場のトレンド幅(ボリン)から逸脱しても、十分に対応できるポジションです。
この世界には専門家という方々が山ほどいます、全て責任を放棄して好き勝手な事を言ってお金を頂いているのだから、楽なものだがねぇ。
ハッキリしている事実は「信用した貴方が悪い」という事につきます。
******コロナ相場を作り上げたのはFRBを筆頭とする中央銀行です
人為的に作り上げた相場なんです、日本では下々の下級国民が生活している実態経済は疲弊し続けている。
しかし市場経済は日銀のETF買いと政府の財政投資で高給国民が生活している経済は活況となっています。
******管理人は信仰心は薄いが
何かがオカシイ、このまま続くのだろうか、まやかし経済は破綻するだろう。
とは、考えても先々は分からないが過去からの教訓はそれらを伝えている。
お金に狂った投資家は自ら破綻する。
これは政府も市場も携わる関係者も全て巻き込んで暴落するのです。
早ければ傷も少なく、遅ければ傷はでかくなる。
既に限界は超えているとは思うが、エコノミストは限界はもっと上(経済規模で桁は上)だと宣う。
それがMMT理論だと、声高らかに宣伝している。
誰が正しいのか、間違いなのか明確な線引きはないが「見えざる神の手」は存在するのは過去の教えで理解している。
それが「一般投資家の総意」だったり「FRBのミスリード」だったり「日銀の判断ミス」だったりした。
管理人の私見だが、今回は全ての複合だと「相場感」は言っている。
きをつけろ、、と。
そして、騙しが来るぞ!
最後の下りは「10ケ月ほど後のブログで解説」出来るようになるでしょう。
それまでは管理人のシナリオの中にあるだけです。
過去にあったパターンを記憶の引き出しを開けてみました。