日本では一日遅れで21日分までしか見れないが、ロシターが報じている。
21日までのプット・コールレシオは
2022年に入り弱気に傾いているが、ロイターの報道では24日が1.1対1
ものすごい弱気です。
このレシオの算出方法は幾つかある、日本では楽天証券が次の算出だと発表している
日本ではオプションの取引が少ないので、このように5日平均で馴らしているのだが
アメリカでは1日(当日)の算出です、それだけオプションが盛んということだが。
普通は日米共に買い方が大きい(金額的にデカイ)のが普通の状態です。
プット・コールレシオがイーブンに近くなるという事は「買い方が減った」と解釈します。
プットが多いのではなくコールが少なくなったのですね。
******アメリカ市場では
取引のほとんどがデリバティブ(金融派生商品)です、といっても現物代金換算ということですが。
つまりレパレッジを掛けてある取引がほとんどなのです、結果ミンスキーモーメントを過ぎると相場は急落します。
少し前にUPしたように、そのタイミングを通過したのではないかという事です。
確定には2~3ケ月必要になります、残念な事に集計が月に一回だけなので仕方ないですね。