ビットコイン暴落

アメリカという国は「なんでもかんでも商品化してしまう」

仮想通貨の先物市場を作って、上場させるなんてアメリカでしかできません。

そもそも、ドルや円などを上場させることは不可能ですからBITCOINなどは通貨では無いと結論付けたようです。

 

先物市場を作れば空売りが出来ます「買い一辺倒」の片道しか無かった取引に復路を作ったなら、下げ始めると下げ幅は過去とは異なります。

チャートです

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先物市場を作ったときに、古参の投資家はシメシメと思ったはずです。

完全に嵌められましたね。

 

******BITCOINの半分が溶けて無くなった

こうしてFRBが供給していた資金が溶けて無くなっていくのです。

 

資産価値が無いものが持てはやされている状態は「資金が有り余っていた」からです

管理人がUPしても全く信用されていなかったのですが、社会には「天才」は存在して彼らは、経済の事が全く分からなくても「金余り」を吸収するというアイデアは思いつくのです。

 

BITCOINなどの暗号資産はCME Groupが作った市場で初めての洗礼をうけました。

先物・オプションで取引が出来るようになり「商品」として認知されたのです。

 

暗号通貨・暗号資産から「暗号商品」へ名前を変更した方が良いでしょう。

その代わりに生まれたのが「需要と供給」という商品の姿です。

それまではマネロンに使われるという大失態が起きていた、そのままでは規制を受けます。

回避するには「商品」として再出発するしかなかったのでしょう。

商品となれば帳簿が必要となり売買の履歴を申告する必要が生まれます。

アメリカで取引すれば全てバレますから、規制当局としては大成功です。

 

その需要と供給に一番影響を与えるのが「暗号商品」と交換する「お金」の量です。

現在のお金は過剰流動性(量が多すぎる)から絞られていく過程にいますので、先々は下落方向でしょう。

 

経済が発展しても、技術革新があっても、天変地異があっても「暗号商品」は影も形も無いのですから、変化は他から与えられません。

唯一、世の中にお金が余っているかどうかで決まります。

 

管理人は「ガラ」が来ると思ってます、「暗号商品」もガラに巻き込まれます。

 

******管理人はこれらの商品取引は行ってません

暴落しようが暴騰しようが、資産的には無傷です。

社畜のアナリストの様にバイアス無しでUPしています。

 

CME Groupのサイトは

ビットコイン先物――CMEグループ

 

BITCOIN先物-市況

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タイムスタンプは 21 Jan 2022です、オープンするまで少し時間有ります。