アメリカのSQ通過しました

21日の終値

f:id:okoze2019:20220122083518j:plain

FOMC開催前のブラックアウト期間中なので要人のコメントは有りません。

 

アメリカ国債の利回りは

f:id:okoze2019:20220122083747j:plain

ドル円は113.669

 

株安・債券安・ドル安状態です、ビットコインも大幅安(資金流失)

f:id:okoze2019:20220122084058j:plain

 

この流れをFRBが止めることは出来るのかFOMCで何かできることがあるのでしょうか。

 

******21日のNASDAQ銘柄の寄り付きからのザラ場を見ると

アマゾンの株価21日の動き

f:id:okoze2019:20220122090641j:plain

世界最優秀銘柄のアマゾンも売り浴びてます。

 

******それに引き換え日経平均の21日のツャートは

f:id:okoze2019:20220122090916j:plain

始値27404

高値27586

安値27129

終値27522

陽線で引けてます、まだ日本株の投資家は追い詰められてはいないようです。

 

ダウ・S&P500と比較してNASDAQの下落幅は大きく、低金利でグロース銘柄に資金が集中していた結果でNASADAQが上昇していたことが分かります。

 

次の投資に役立てる為に記憶の箱に入れておきましょう。

日本株の投資家に見られるように、この相場がガラへと続く悲惨な相場とは考えていない投資家がほとんどです。

 

管理人などかなりの年配の投資家だけがガラへと続く悲惨な相場となると考えているだけです、何故かと考えましたが「相場循環を幾度となく見ていた」からではないでしょうか。

 

FRB、日銀の現役世代とは世代隔絶していますから。

2000年のドットコムバブルは25ケ月掛けて下落しました、底打ちと確認出来るまでには30ケ月かかったのです。

 

市場にはいろいろな投資家が様々な投資尺度を持ち、ツールを活用して投資しています

それらを超えてAIが日々の投資金額の多くを占める様になりました、今回の様にNASDAQが飛びぬけて大きく下落しているのはAIが関わっているのも大きいです。

 

AIと言えどもアルゴリズムが特別なことをしているのではありません、人間とたいして変わらないです、ほとんど同じと言ってよいでしょう。

スピードだけは敵いません、しかしマーケットタイミングを超えて速めに行動することでAIを凌ぐことが出来ます。

 

管理人が利益確定や突入が早いのも、その為です。