下髭が付いてしまった、出来高もある。
12月1日の下落幅には遠い、まだ買い予知があると思っているのだろう。
しかし、NASDAQ銘柄は大きく崩れている銘柄が出て来た。
ツイッターの株価
テスラの株価
上昇の根拠が低金利ということなんだから、FRBの金融政策が利上げ方向に変わったのだから仕方ない。
但し、今年の新規参入者は知識不足で売りそびれた投資家はまだ残っているだろう。
コールオプションでの投資家は残存価値ゼロで諦めるということになる、現物の投資家で新規参入者は少ないだろうから、株価への影響は少ない。
流れに任せるしか方法は無いだろう。
強いのがアマゾンとアップルだね、ここが崩れなければ大幅下落は期待薄い。
アマゾンの株価
アップルの株価
NASDAQの株価
下落幅がダウより大きいのが確認出来る、FRBが発表通りのテーバリングを実施して2022年3月にテーパリング完了しそうになると、再度大きく崩れるだろう。
その先の利上げが見通せれば、さらにNASDAQは下落する。
とにもかくにも、インフレと対応するFRB次第なんだが2022年2月当たりには市場が次の展開を見通すだろう。
2000年の日経平均もなかなか崩れずにモヤモヤしていた
崩れ始めると、相場は雪崩を打つ。
大底は出来高が示してくれるのだ、買いが多少遅れても出来高が吐出したのを確認してからが間違いない。
高値にしがみ付いても良いことは無いのだ、次の展開に移行するのが正しい。
******インフレが進行し
中国不動産セクターが破綻し始めて、コロナは続いている。
こんな状態で株式市場が活況を続けているのは、中央銀行の資金だけが頼りの市場と言わざるを得ない。
買い上がる根拠は既に無い、いままで資金をつぎ込んで来た投資家が回収に走るには相場が崩れては不可能なんだ。
それが、天井付近の相場の乱高下の根拠です。
売れば下落し、再度相場を持ち上げて売りなおす、これを繰り返すことによって売り抜けるのが手口なのです。
賢い方法はチャンスを待ちでしょう、他人の畑は青く見えるのです誰も損失を自慢しません。
儲けた、儲かった話は、何度聞いても身につきはしない。
ユーチューブなどでも、毎日3分で100万の利益とか煽っているがそんなに利益が出るなら人には教えません。
全て、ポジショントークです。
ポジショントーク全盛期は相場が既にピークを越えているということです。
言い続けている事の一つに株式市場は生産性はゼロ。
利益を出すためには「トロ」から毟り取ることだと、資金が無くなれば退場して新たなトロが欲むき出しでお金を持って参入してくる。
この新陳代謝が株式市場の資金源なんだ!
これが日本株の真理です。