日本株の先行き不穏な兆候

端的には東証マザーズ指数の動きです。

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チャートは200日移動平均線+MACD+上下抵抗線です。

一番重要なのは200日移動平均線を下回っている、相場が軟調だと言ってる。

報道ではIPOの資金の為に売られているとか、言われているがいい加減なウソです。

 

活字にすると信頼性が増すが、後から検証結果を報道するわけでもなく身銭を切って投資しているわけでもない信頼してはいけません。

 

マザーズ市場は外資の割合も他市場と比べて少なく、日本株の特徴がよく表れている市場です、その市場が軟調だと言っている。

 

マザーズ市場を構成している企業群は玉石混合でここの投資家はよくよく日本株を見ています。

その市場の下値抵抗線に日足がタッチしています、此処から反発するのか下値抵抗線をデッドするのか来週以降の相場付を表している17日の市場の終わり方です。

17日の出来高が吐出していれば、来週は反発予想も出来るのだがまぁまぁの出来高で確定的では無いんだ。

それで、買わなかった。

 

******バルチック海運指数

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バルチック海運指数は、ロンドンのバルチック海運取引所が発表する外航不定期船の運賃指数。バルチック海運取引所は海運会社やブローカーなどから鉄鉱石・石炭・穀物といった乾貨物を運搬する外航不定期船の運賃を聞き取り、結果を取りまとめて同指数を算出、発表する。基準となる1985年1月4日を1000として算定している。

 

******下げ止まったと市場は見ていたが

12月10日あたりで再度急落してしまった、貨物船座礁の報道もあるが(新たに座礁したと)確認は取れなかった。

日本が海洋国家であるが、報道は限られている。

 

日本郵船株や商船三井株への影響は限定的。

 

引き続き、何がバルチック海運指数へ影響を足しているかリサーチ中。