驚くことではないですが、中国の情報が途切れるとその後にアメリカ株が上昇します。
因果関係は分かりません、細かく株価と日柄を分析しているのではありませんので
因果関係が無いかもしれませんが、摩訶不思議な現象と捉えています。
******ドイツのDMSAが中国の恒大集団の破産申請を
するとか、しないとか。
で情報が世界を駆け巡ったのは2021年11月半ばの事でした、その後の情報は全くありません。
直近の情報はフッチ・レーティングスが12月9日に部分的なデフオルト(RD)を認定しただけ。
その後の情報やDMSAの追加情報は有りません、恒大集団はデフォルトした社債について情報を上げてません。
香港市場では恒大集団の株の取引きは続けられてます
******ここまで書けば何らかの力が働いている
勘繰ることが出来ます、恒大集団が発行した社債はほぼ紙屑と市場では言われているのだが、ならデフォルトと断定しないのだろうか。
そこが中国の摩訶不思議な所で、
@デフォルトは誰が決めるのか
@恒大集団の債務をどうするのか
@なぜCDSが発動されないのか
******全ての情報がありません。
恒大集団のデフォルト認定もネットサーフィンしても全く引っかからない、既に資金は無いに等しいはずなんだろうが、何故香港市場で取引されるんだ?
******恒大集団がここまで追いつめられたが
デフォルトしないのであれば、描いていたシナリオも変更せざるをえない。
中国銀行当局は不動産セクターの破産を認めないという結論に至るしかない。
少なくとも、北京オリンピック前にはありえないということだろう、その先は分からないが。。。