市場の予想通りでした、、
解説者は「インフレはピークを過ぎた」「市場は動揺してない」などと述べてますが
来月を分かっている奴など皆無なのです、ポジショントークなど無視ですね。
CPIの結果が発表された直後の市場は、様子見でしたその後に買いが入り上昇しただけです。
切っ掛けは何でもよかった、売りが出れば急落もしたでしょう。
買いを入れたら反応が良かっただけの話しです、相場とはそんなもの。
この結果が来週も続けば、市場はインフレを織り込んだとかコメントが出て来るだけの事、誰も先行きなどわかっちゃいない。
******中国不動産セクターで溶けた資金を
秘密にして、なんとかならないか!
蠢いているヘッジファンドなどの事は、相場は知ったこっちゃない!
その時の事と、無視しているだけです。
資金量が豊富で、相場が下落して行くときに売り浴びせるほどの資金量が有れば相場が何処へ行こうが手はあります。
貧民投資家は、資金が無い(悲しいかな現実)危険な香りは逃げの一手、高値は絶対に買わないという信念が必要でしょうね。
******中国中央政府は救済など不可能です。
お金が無いのですから、人民元ならあります印刷すればよいだけで国外に持ち出さなければドルとのレートは操作すればよいだけ。
ドル確保の資金源だった香港をムチャクチャにしてしまったツケは「ドル不足」となる資金源を放棄した結果なのは誰もが分かっている。
しかしアメリカの債券運用者がドル建て社債が不履行になるのが見えているにも関わらず、高利回りに魅せられて資金を溶かしてしまったのには驚いている。
まぁ、日本のGPIFも中国恒大集団の社債に96.7億円も投資していたのだから
日中韓の顔の認識が出来ない(顔色が読めない)欧米の社債運用者が騙されるのはしかたないのかも。
債券の運用者は株より上級者であるのだが、肌感覚はほぼ無い。
それが、今回の資金を溶かした原因なのだろう。
理論的過ぎた結果なんだろう、この溶かした資金が表に出て来るにはまだ時間がかかる
何とかしようと時間稼ぎをしている状態なんだ、取りあえず株を上げておいて債券の損失を株で相殺したいのだろう。