******バナの月足チャートです(株コム様 エバーチャート)
月足の大きな流れで、三つの谷を形成する「逆三尊(トリプルボトム)」ができてます
三つ目が他二つより高値に位置しておりますので大底を形成したとみて間違いないでしょう。
******車載電池に何が重要かは
「燃えない、安全第一」がTOPに来ます、ネット検索するとEV車の発火事故は沢山UPされてます、それだけ多いのですが何故か大手メディアには載ってません。
車のCMが稼ぎ頭ですから、日本のメディアなんて稚拙なんです。
脱線しました、ニュースとしてはパナソニックの路線は当たり前すぎてソースが弱いのですが、一番大事な事です。
株式投資は「美人投票」だと言われる根拠がここらにあります、ニュース性が低いというのは近頃の劇場型投資では株価が冴えないのです。
今日の9時過ぎの時点での株価は
昨日の出来高が吐出してますから、今日の寄り付きで人気が陰ると売られるパターンです。
日々はこのようにして株価は劇場型投資で動くのです、切った貼った投資は心が躍りますよねぇ、デイトレーダーを数十年続けた管理人は老いて投資方法が変わりました。
せっかく芽が出た所で売るのは、惜しい気がします。
パナソニックの電池部門は「三洋電機」を買収した「ガドニカ」(商品名でNi.カドミュウム電池)が発祥と言っても過言ではありません。
当時、充電式の電池(特に乾電池)の可逆反応式を書けるエンジニアは数少なかった、バナソニックは会社ごと買収して電池部門以外は売り飛ばしてしまった(今のハイアール)経緯があるのです。
その後のパナソニックの電池の発展は安全第一で進んでいます、ニュース性はとても低いのですが大事な所でしょう。
K国やC国の燃える車に乗りたいとは思いませんよね、車体下部に爆弾を搭載しているようなもの(安定性維持で思いものは下部に配置するのです、バランスよく均等に)
今や、新型電池開発は株式市場を賑していますが、安全安心は疑問符が付きます。
但し、夜間発電出来ないソーラ発電の補助としては活用できるでしょう。
車載用と一般向けでは開発用途が違うのです、しかし市場はそんなことは関係なく劇場型で株価は動きます。
投資家が短命な理由がその辺にあるのです。