資産価値に含まれます、消費国は厳しい現実を突きつけられるのですが生産者の数が圧倒的に少なく、消費者数は膨大ですからレパレッジ経済にとっては大きな係数となります。
上段がWTI原油価格チャート
下段がS&P500チャートです
ピークに少しのタイムラグは有りますが、原油価格の上昇が資産価値の高騰をもたらしたのが確認できます。
正回転で資産価値の高騰をもたらした後の下落の凄さは再確認した今現在の感覚でも
よく生き残った(相場でね)と自分をほめてあげたい。
暴落は対処方法があるのですが、当時は売りをするのに審査が厳しかったのですそれ故に早めに相場から降りるのが順当な手段だったのですね。
高値で掴む、落ちて来るナイフを掴む、何時までも相場に固守つしていると破産します
「頭と尻尾はくれてやれ」と相場格言は確かに真実でしょう。