9月のCPI米消費者物価指数は前月比0.4%上昇と、市場予想(0.3%上昇)を上回り、伸びは前月から加速した。
前年同月比では5.4%上昇し、2008年以来の高い伸びに並んだ。コアCPIは前月比0.2%上昇と、予想に一致した。住宅価格の上昇もCPIデータに表れ始めており、家賃は前月比0.5%上昇と、2001年以来の大きな伸び。帰属家賃は5年ぶりの大幅上昇となった。
******FRBの超強気(日銀も同様)が市場とのズレが生まれてますが、長期金利はFRBの意向に沿って下落しました。
NASDAQとS&P500は上昇しました、FRBの力業でしょう。
あくまで、市場をコントロールできると信じているようだ。
******エネルギー価格が全般的に上昇し
これから冬を迎えるのだから、インフレはより進むと考える。
しかも、今年の冬は寒いとの予報なんだ。