ADE(抗体依存性感染増強)とは
抗体依存性感染増強 とは、ウイルス粒子と不適切な抗体とが結合すると宿主細胞への侵入が促進され、ウイルス粒子が複製される現象である。不適切な抗ウイルス抗体は、食細胞のFcγ受容体または補体経路を経由して目標の免疫細胞のウイルス感染を促進する
宿主細胞の宿主(しゅくしゅ、又はやどぬし)とは
学術用語では「しゅくしゅ」で口語では「やどぬし」、どちらも正解。ちなみに英語は
Host
宿主は人間です、ウイルスが寄生または共存する相手の生物の事。
感染した人間が宿主となると「発病せず」「ウイルスを増殖して対外へまき散らす」
それがウイルスの永久的存続方法です、過去の学術的には宿主を探し出して抗体を培養しそれを治療薬とした。
今回はそれら一連の過程を飛ばして「mRNAワクチン」で抗体を体内で作り出すという手法にした。
常ならワクチン開発には10年単位の時間が必要でしたが、今回は1年という時間でワクチンを作ってしまった(mRNA)技術は数年前には研究されていた。
ネットでADEをググルと色々なサイトが出てきます
******ADEという事例が世界的に認知されたのは
サーズSARS(重症急性呼吸器症候群)のときでした、SARSワクチン開発に失敗した経緯が
ADEという事のようです。
コロナのパンデミックの時に何故ADEの話しが世に出てこなかったのか分かりませんが
その後、いつぞやかADEが静かにネットに乗るようになったのです。
******コロナは撲滅不可能という方向です
天然痘の撲滅は「種痘」(天然痘ワクチン)接種で1980年5月にWHOから世界根絶宣言が出されました、おおよそ300年ほど地球で猛威をふるったのです今は実験室で生きてます。
ADE(抗体依存性感染増強Anti-Dependent Enhansement)はワクチンの副作用と捉えられています、日本では「悪玉抗体」とか紹介されています。
******ADEのサイトです
ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」:日経バイオテクONLINE
抗体依存性免疫増強とは?~ワクチン接種による副作用について~ | やさしいLPS
******先進国は経済優先に舵を切ってます
既にコロナ後を先取りしたのが株式市場です、市場の先導者のほとんどはワクチン万能
集団免疫獲得は確実ということです。
コロナの集団免疫獲得は不可能というようなアメリカCDCの助言など無視して最高値更新しつづけているのです。
「トレンドは友達」からするとマジョリティ(多数派)は今はトレンドに乗っているのです。
まさに作り出した相場です、マジョリティが上昇トレンドを作り買えば上がり更に買うという相場になっています。
日経平均のボラティリティは2%/月も有れば市場は騒ぎますが今は5%/月もあるのです大相場と言ってもよいでしょう。
として日々記録していますが過去最高の値が出現しました3日=2097円 6日=2165円
でした。
日経平均を利益として2000円抜くには大変なことですからアッサリト過去最高値がでたことにびっくりしています。
******既に
衆議院選挙は終わり、総理も交代した秋相場が終わったかのような感覚をもっています
これ以上の楽観先取りは経験したことがありません。
残念ながら取りこぼしてしまったようだ、しかし気にもなりませんし過去の相場は記憶の引き出しに入れて次の相場に役立つようにインデツクスを付けてしまっておくことです。