新型コロナウイルスの感染力を分かりやすく説明しています
少し前のブログで「コロナの実行再生産数」をUPしましたが、分かりにくかったかも。
実行再生産数とは
感染状況を示す指標の1つで、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す値を「実効再生産数」と言います
BBCは絵を使い説明しています
新型コロナウイルス 従来型と変異株の感染力
******各国医療機関が発表しています
それらを見ると大きな差が出ているのですが「デルタ型」例えとしても(同じ変異型)ではないのです、似ているので総称してデルタ型としてますがウイルス的には差があるのです。
それ故各国の発表に差が出ます、一番感染力が強いとされているデルタ型では「麻疹」
はしかと同じ18としているアメリカなどですね。
人種の差で感染状況も変わると発表していますし、既に「空気感染する」感染症と同程度の感染力が有るとしている。
ヤフーニュースで取り上げられた感染専門医の「忽那賢志医師」によると
デルタ型のウイルスが人間の体内で増殖したウイルス量は従来型のウイルスの1000倍以上多くなっているということなので、まき散らすウイルスは格段に多いのです。
それ故に「空気感染レベル」と言われているのです。
感染症の感染経路と基本再生産数(実効再生産数)の表があります
この表から見てもデルタ株は空気感染レベルという事でしょう。
簡単なマスクでは防御できませんね、マスクと顔の隙間を無くすには二重マスクにして下側の有効なマスクを押えることが大事です。
一例ですが「分子マスク」があります
その他にダチョウ抗体マスクをUPしています。
どのマスクを使うにしても顔とマスクの間に隙間は論外ですね。