2020年年末当たりから「ワクチンの効かない変異株の出現」は避けられない。
この様な報道が出ていましたが「世界は無視」をして大手メディアには載ってない状態が続いてきましたが遂に痺れを切らしたスイスの連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)の研究者は、
新型コロナウイルスがさらに変異し、感染力が強くワクチンも効かない変異株が出現すると警告する。
この報道にカウンターの意味で
変異株に対応するワクチンは9ケ月で開発可能というメッセージを製薬会社は発しています。
******コロナウイルスの変異のスピードは
宿主である人間の体内で約2週間で1ヶ所のスピードで変異していると考えられています。
この変異スピードは速くありません、インフルエンザウイルスの変異スピードの半分ほどです。
だだし、感染者数が格段に多いので相対的にはインフルエンザの数倍の変異スピードとなります、コロナ感染者数が減少して行くことが変異株の出現スピードの低下に繋がります。
インフルエンザウイルスとは人類は数世紀に渡って共存していますので、人類がインフルエンザに対しての抗体を持っているのですが、新型コロナウイルスとは今回が初めての遭遇ですので人類は対応する抗体を全く持っていなかった。
それ故に感染拡大を防ぐ手段はワクチンに頼るしか方法が無い状態でした。
しかし、ワクチンの効かない変異株の出現に繋がるループ状態となるのです。
******ウイルスの変異では
スパイクタンパクが変異する他に抗体をすり抜ける変異の両方が危機的状況となります
******感染しにくい防御
感染したら、どうすべきか。
入院できず、家族間隔離な必須ならどうすべきか。
幾つかの難題をいっぺんに抱え込みます、「収入」「買い物」「通学」「年寄りとの同居」などでしょう、今から考えていくのです。
管理人からのお知らせでした。