呑気に上値を考えている投資家は多いだろう、期待数倍でワクワクしてると梯子を外されるかもしれない。
ロイターは
この写真はロイターが13日にジャカルタのショッピングモールで撮影した。
写真は真実を伝えている、インドネシアのコロナ感染者はピークを打ったように見える
死亡者の減衰状況は感染者ほどではないのは医療崩壊状態と推察できる。
人々の経済状態はまだ悪化を続けるのは間違いないだろう。
東南アジア諸国のコロナ感染者数は
タイではピーク真っ盛り
マレーシアでもピークだろう
東南アジアのサプライチェーンを構築している各国とそれらの国々を結んだ
「東西経済回廊」と「南部経済回廊」の話しは大分以前にUPしているが、最新の地図は
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/kaikaku/tekisei_k/pdfs_2014/18_haifu.pdf
これらの回廊の中心にあるタイ経済がコロナで止まっているのが最大のネックなんだ
となりのベトナムのコロナ感染状況は
今まで感染者がほとんどいなかったベトナムですが、変異株の感染力の強さが分かります特にダナン港から積み出していたパーツなどに影響が出ている
タイの反対隣りのミャンマーは政変で経済は止まり、流通は壊滅状態なのは報道されている通り。
中国は大雨とコロナ感染者でロックダウン状態なのはモレ伝わっています。
******株価が経済の関数でないことは
これらで確認できます、現在は金利の逆関数というのは大量に供給されたお金は価値が下がっているのです。
但し、為替は相対ですので相対的には変化しない。
コモディティや株などを得るためには価値の下がっているお金で買うのですから
高くなるのは当たり前です。
しかし、少し遅れてやってくるのが値上げです。
物価が上昇するのはこれからでしょう、今までは金利が安くなったことで株価の上昇につながったのです。
******ここからは
「金利上昇+川上からの物価上昇」ということで各国中央銀行は舵を反対に切らなければならなくなります。
それに加えて経済も悪化方向となるのですから、中央銀行が無制限に行って来た金融政策は終了し、国が行う財政対策に変わらなければならないのは分かっていることなんだが。
アメリカなどの経済大国で「舵を反対に切る」ことの重大さは理解できるだろう。
******今日はFRB議長が公演します
何を話すのか「市場は」今日の公演と来週のアメリカ雇用統計(9月3日21時30分)
待ちとなります。
******ウイルスの変異は
デルタ株から変異した新株が3つ確認されているようだ、次の変異株の特徴はまだ分かってない。
この情報はソースが消えてしまっているのでソースをUP出来ないのだ。
それなので裏が取れていない。