結論を全部書くと「強気だがちょい心配している」
ウイルシャー5000のマージンデッド(7/19日分まで)は上昇を続けている。
資金が入り続けているので株価は下落しない。
ウイルシャー5000の株価チャートです
これを見てもアメリカの投資家はノー天気だわさ
******中国恒大集団の株価は
恒大新能源汽車集団の株価は
恒大集団のニュースは数多あるが
@ 7/1 ムーディーズもフッチに続き格付けを1段下げ
@ 7/8 恒大産業 商業手形残高膨らむ
@ 7/16 恒大産業は特別配当を検討と発表
@ 7/20 恒大産業 開発プロジェクト2件の販売を当局が停止
******日本なら既に倒産してますね
其の辺が中国企業の摩訶不思議なところとです、参考になるのは海航集団の破綻でしょう。
海航集団は2000年に設立
航空、不動産、金融サービス、観光、物流などを含む多数の産業に関わり
海航集団は大新華航空の株を所有し、ヒルトン・ワールドの25%を所有し、のドイツ銀行の筆頭株主でもあった。
2018年7月3日、会長の王健が、南フランスのプロバンス地方を観光中に事故死
2021年1月29日に破綻
会長の王健の死亡時には既に破綻状態だったのだ。
******海航集団の社債など
債権者は6万7400と数も多く請求されている金額は1兆2000億元にのぼっている
******話を戻そう
中国企業は中共の大物がバックに付いている、吸い尽くすまで破綻しないのだ。
最後は「箱」にされて中身が何もない状態で放り出される、債権者が群がっても取るものが無い。
一度で懲りて投資を中止すればよいのだが「欲」は恐ろしい、自分だけは騙されないと過信しているので同じ手口「中国凄いぞ詐欺」で騙されるのだ。
******さて、次に気になるのが
資金の流れを知っている「許家印」(ジュー・ジアイン)の去就となる、日本でさえ
五輪の資金の流れを知っている人物が死んでいる。
自殺となっている。
大きな金は人を狂わせる、最上段のマーケット・デッドがはっきりと示している。
今の株式市場は「博打場」と化している、PERもPBRも無視で金があれば買う
韓国ではBTCを借金までして買った(主に若者)、真面目に働いても収入が十分にに得られない状態なんだ。
それを煽って「BTCは」1万ドルまで暴騰すると噂をながすのだ、BTC市場は証券取引委員会などないアメリカのSECも換地しない、言いたい放題。
そして暴落した。
BTC投資に参入した若き投資家は「初心者」であろう、暴落時に売るなんて出来っこない。
ただ、あれよあれよと見ていただけなんだ。
こうなると高値掴みとなり、BTCの価格が戻れば売ろうとする。
高値掴みの投資家を振るい落とさなければ「上昇」しないし、出来はしない。
高値掴みの投資家を救済しようなんて輩は存在しない、されが金の亡者の世界の話し。
何れ、行って来い相場となり200万円まで下落する。
何故200万なのかって、それは100~200万の所は出来高が一番多いのだから。
それが抵抗線となるのが普通なんだ、それを割り込むのは金融世界が震撼する悪材料が必要です。
この相場を見て「何故700万で売らない」「何故700万で買う」という問いかけの答えを見つけてください、ここに投資家心理の全てが集約されています。
******この状態を魑魅魍魎は歓喜の声を上げて見ている
必ず市場は破壊する「我らの出番」だと。
悪いことは言わない「ポジション」は整理した方がよい、株式相場はもう一度噴き上がるかもしれない。
買い方が最後の売り場を作る為に、それが最後のチャンスかもね。