その他法人は売り9.33億円(政府、地方公共団体、財団法人、特殊法人、従業員持株会、労働組合)
信託銀行は買い478.61億円(年金基金による取引。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や日銀によるETF買い入れはここに含まれる)
個人信用が211.57億円の売り
個人現金は 1303.12億円の売り
海外投資家は2152.57憶円の買い
信用評価損益率は-8.75%
信用倍率は4.89倍
4月最終週では個人投資家は追いつめられてはいないです。
日経平均は29095円で始まり28912円で終わってます。
2021年年明けの相場は27575円で始まってますから、行って来いの相場となった
5月のセルインメイまで高値を謳歌している最中にいます。
******5月相場となり崩れ始めているのですが
米の経済指標はショックを与えるほど悪化してません、17日の経済指標は
日本の国内企業物価4月は 前月比0.7% 前年比3.6%でした。
ジワジワ来てるという感じだす。
インド卸売物価指数4月も10.49%
世界的にインフレの芽が開き始めたという所だろう、これだけジャブジャブに資金を投入すれば普通の感覚ではインフレになると思うのだが。
この感覚に反対意見を述べているのがエコノミスト達なのだ、経済専門家と言われる人々は資金量とインフレとは無関係と豪語している。
では、何故インフレと思われる指標が出ているのかの理由は述べてないのだ!
ブログ管理人の肌感覚では既にインフレだと感じているのだがねぇ。
どちらにせよ、インフレだと結論が出るには経済指標の値が決めることなのだから
待つしか方法は無い、しかし相場は先取りする(6ケ月から1年位)
2022年にインフレが進んでいると思われる経済指標が出たなら相場は下落するのだ
その時期は夏だと市場は騒ぎ始めている、2~3ケ月しかないのだ!
最悪のシナリオは予想されていないが10%~15%ほどの調整が米市場にやって来るというのが一番多いシナリオです。
******インフレ派のローレンス・サマーズ元財務長官(現ハーバード大学教授)
******債券市場でBプランを述べているガントラック氏は
******管理人は一番危険なのは暗号資産だと思っている
金と似ているが「実は金とは似ていない」暗号資産だ、持っていても金利が付かない所だけ似ている、しかし、価値は保証されていない。
インフレに強いのが暗号資産だと「まことしやかな嘘」を誰かがついているが
そもそも暗号資産がインフレに直面したことが無いのだから、どうなるのか分かるはずがない。
暗号資産に投資している輩は「暗号資産を乗り換えてマネロンをしている」のだと見ています。
投機で暗号資産に便乗した輩は、下落始めると疑心暗鬼となり狼狽えるのです。
そして暴落する。
管理人の考えているだけのシナリオですから、乗っからないように。
そもそも暗号資産を持っていないのだから「暗号資産投資家の不幸は蜜の味」というゲスな趣味で見てるだけです。
******世界で相場が崩れてないのは
米市場(ダウ)とコモディティ市場だけのようだ。
このどちらかが崩れ始めたらガラが来るかもしれないと、考えているが。
簡単にはガラにならないが、政治的には米政府はガラを抑制しようとは考えていないだろうと予測を付けている。
実物戦争より経済戦争の方が落としどころは良い、実際に戦闘状態(対中共)になるのは避けたいだろう。
かなり飛躍した考え方ではあるが、中共の戦略を止めるには中国経済を止めるのが簡単なことなんだ。
過去を思いだせば、ソ連崩壊に結び付いた「キューバ危機」ここからアメリカは経済封鎖を始めたのだ。
現在経済封鎖をされているのが北朝鮮なんだが、漏れ伝わった経済事情は飢餓に苦しんでいると、中国のウェイポーからユーチューブへ再UPされた動画は
中朝の国境の街「丹東」からの北朝鮮の映像です、これも中国のウェイボーからユーチューブに再UPされた。
米の経済封鎖は北朝鮮への石油輸送の手段だった「瀬取り」も摘発されていて、ほぼ枯渇状態と見られている。
ここまで追いつめられても「ミサイル発射」しているのだが、国民が腹をへらしてクーデターが起きないのが北朝鮮という国なんだろう。