管理人の独り言

ジョー・バイデン米国大統領は4月28日に米上下両院合同会議で就任後初となる施政方針演説を行いました。

アメリカ成長戦略第二弾「アメリカ家族計画」です。

 

アメリカ成長戦略第一弾は「アメリカ雇用計画」でした。

今後8年間の支出を想定した総額約2兆ドルを超えるインフラ投資計画で、2万マイル(約3万2,000キロ)の老朽化した道路や1万の橋などの補修、全国50万カ所の電気自動車(EV)充電ステーション設置支援など、交通インフラ整備に6,210億ドルを充てる、

 

2)電力網や水道システム、高速通信網の整備、200万以上の住宅・ビルなどの改修といった生活インフラの整備に約6,500億ドルを充て、国民の生活の質の向上を目指す、

 

3)半導体の国内生産支援500億ドルを含むサプライチェーン強化や環境技術、人工知能(AI)などの分野への研究開発支援など、製造業支援に約5,800億ドルを充て、企業の競争力強化に取り組む

 

4)高齢者・障害者施設、退役軍人病院などの整備に約4,000億ドルを充てる

 

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2021/03/31/fact-sheet-the-american-jobs-plan/

 

アメリカ成長戦略第二弾で示された対策の規模は約1兆8,000億ドルで、子育てや教育支援を柱とする。2兆ドル超の「米国雇用計画」と合わせると、成長戦略の規模は約4兆ドルに膨らむ。

 

1)無償教育拡充(幼児教育、コミュニティカレッジ)、大学進学・卒業支援拡充に約5,000億ドル

 

2)保育支援拡充に2,250億ドル

 

3)有給休暇、病気休暇などの拡充支援に2,250億ドル

 

4)子育て世帯、低所得者世帯に対する減税枠拡充に約8,000億ドルなどを充てる。財政支出は約1兆ドル、減税措置は8,000億ドルで、対策の規模は約1兆8,000億ドルとなる。

 

******出来るかどうかですが

米大統領の任期は4年、バイデン大統領の御年からして次の立候補確率ゼロ(78歳)

誰も表立って反対しないが、期待しすぎると痛手は大きい。

米の感染者数は

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低下しているのが確認されている、ワクチンは「魔法の薬」のように見える。

我らに与えられた資料からすれば「アメリカはコロナから脱出しつつある」という結果が導ける。

ワクチン+経済対策でアメリカ経済は復興していくのだ、という結論だよね。

 

これで間違いないのなら管理人は全力買いで突入するのだが、なんとしても気が重い。

最大の理由はコロナウイルスの特徴である変異しやすいという特質なんだ

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新型コロナウイルスの特徴は図のRNA型である螺旋構造(一重螺旋)が弱いということなんだ。

変異しやすいだけでなく、構造が弱いということは研究するのに持ってこいという性質なのです。

だれもが気が付くと思うのだが、このタイプのウイルスは過去に二度中国で流行している。

重症急性呼吸器症候群SARS)2002年~2003年

②中東呼吸器症候群(MERS) 2012年~

 

今回の新型は感染力も強ければ、重症化しやすくウイルス自体の寿命が長い。

これほどに強化されたウイルスが自然発生的に出現するものなのだろうか。

しかも三回目となると意図をもって開発したと考えてもあながち間違いではないという推論も成り立つ。

 

疑うことは簡単だが、根拠は無いのだからこの部分は横に置いといて。

 

さらに、変異するという確率は100%だろう。

既に、N440Kという変異株が発見された!!!!

news.yahoo.co.jp特徴は「潜伏期間3日~4日」+重症化しやすい(強毒)

この報道の締め括りに「次は一体、どんな変異株が出てくるのか」とある。

 

科学万能の時代のように見える現代です、月にも行った火星移住計画をテスラのイーロナマスク氏はぶち上げてます。

 

しかし、実際には「あれも出来ない、こんなの無理」という穴だらけの技術力なのです

便利になった現代、人々はより便利に飽食の時代を謳歌して、貧富の差は無視、政府は貧困対策には顔を背け、金持ちは優遇し、テレビCMは「美顔、痩身、色白、脱毛、増毛、コラーゲン、美食、スーパーカー」だらけ。果たしてこの様な世界が続くのだろうか

 

疑問だらけの管理人なのです。