エーザイを再度

2018年の配当は150円/株

2020年の配当は160円/株

2021年の予想配当は80円/株です、これは研究開発費の負担増が要因と予想されてます。

開発した抗がん剤「レンビマ」が販売量未達でした「オプシーボ」が有名になった為に

名前負けしてるのね。

薬価改定で開発費で話題となっている「アデュカヌマブ」の立上げ費用をまかなえたので業績不振から脱したと見てます、承認が下りないと業績に与える影響は大きいですね

 

その「アデュカヌマブ」認知症薬は当初3月に米FDAの審査終了が伸びてしまったので株価低迷状態です。

 

******企業の姿勢は十分に評価されるべきでしょう

大衆薬でお茶を濁すのではなく、果敢に抗がん薬、認知症薬に挑むのは研究開発費が企業業績に与える影響を鑑みると二の足を踏むのが普通の経営者です。

 

投資は企業を応援するという目的(澤上証券のうけうり)からすると長期で安定した株主を持つという長期投資家の目的にかなう投資です。

 

単位株数が100株で7300ほどの株価ですから730.000円ほどの投資となります。

NISA枠が無くなりますので、ちょい考えてしまいます。

 

******エーザイの研究開発は

企業姿勢からしても続くのでしょう、何時か花開く時を見て先行投資としてなら十分に投資に見合う結果を出してくれると思いますが、短期では5000円台に突っ込むことも考えなくてはなりません。

現在処方されている認知症薬は「アリセプト」「レミニール」「イクセロンパッチ」

この中の「アリセプト」はエーザイが開発した薬です。

 

くすりのしおりでは

「脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えることにより、記憶障害、同じ事を繰返す、判断ができにくくなるなどの認知症の症状が進むのを遅らせます。
通常、アルツハイマー認知症およびレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制に用いられます。」

とかいてあります。

https://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka_plain.cgi?n=9920

 

「アデュカヌマブ」は

 承認されれば、アルツハイマー病の進行に本源的な変化をもたらす可能性を持つ初めての治療薬になるといわれてます。

 

あとは、目を瞑ってクリックするだけ!

 

貧民投資家の管理人は「イワキ」の方をちょいと突いています、理由は投資金額だけで決めました。

エーザイはちょいと無理