アルケゴス関連の売りは終わってないようだ+投資主体別売買動向

バイアコムの株価

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ディスカバリーの株価

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 米株の銘柄株価だけでなく、出来高など分かればよいのだが残念ながら口座を持ってない。

 

******投資主体別売買動向 4月第二週分 16日発表

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https://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

 

その他法人は買い104.67億円(政府、地方公共団体、財団法人、特殊法人、従業員持株会、労働組合

信託銀行は買い416.71億円(年金基金による取引。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や日銀によるETF買い入れはここに含まれる)

 

個人信用が606.68億円の買い

個人現金は 311.58億円の売り

海外投資家は311.89憶円の売り

4月第二週の出来は始値30084、高値30208 安値29516 終値29768で売り優勢

第三週に向かって信用買い残の上昇が見られてた。

信用評価損益率は-7.67

信用倍率は4.38倍

 

個別銘柄は別として、信用買いの投資家は追いつめられてはいない。

信用評価損益率の-7.67%は成績的には最高の収益ということだ。

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過去こんなに収益が良かったのは見たことが無い、個別銘柄で追いつめられているのは

分かっているが、日経平均寄与度ランキングを見てると特定の銘柄から買われている

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nikkeiyosoku.comここで全銘柄が見れます(225銘柄)

 

日経平均は日銀が去っても、大手提灯証券会社は利益確定も出来ずに大量に抱いているようだ。

チャートはトリプルトップ(三尊天井)+トリプルボトム(逆三尊)の珍しい組み合わせとなっている。

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出来高も少ないし、今週はこのままだろう来週以降にどう動くのかNY市場が大天井を付けるかが見ものだが(ダウ、NAS、S&Pが市場高値そろい踏み)

 

市場はあまりにもコロナに勝ったような雰囲気を醸し出しているが、ウイルス変異を甘く見ているような気がするのは管理人だけではない。

 

相場のサドンデスの危機は小さくはないのだが、、、債券市場もFRBの全て買うの御達しを真に受けている。

 

この流れはまだ止まりそうもない、我慢の日はまだ続きそうだ。

 

******中国企業のデフォルト

プライベートファンドの破綻など相場付は楽観できるものでは無い、おまけに

カナダ中銀のテーバリング開始のフォワドガイダンスを発表した。

市場はすぐには反応しないだろうが、売り方は手ぐすねを引いて待っているはずだ

売り崩そうとね、しかし世界には資金が有り余っているのだ、果たしてどうなるのか。

 

finance.yahoo.co.jp