日経平均 価格帯別出来高

f:id:okoze2019:20210421221750j:plain

株コム様のチャートです。

左に緑で表示されているのが価格帯別出来高です、この出来高の薄い所は上昇相場でも下落相場でも抵抗が少ない。

反対に出来高が多いと、抵抗が大きくなるのです。

 

仮にまだ相場が下落していくと、次に止まるのが27000円当たりで抵抗が大きくなります。

 

更に、下押しすると24000円までスルスルと抵抗が少ないということが分かります。

同時に表示してある「押し」と「フィボナッチ」から見た下値は

1/3押しが28125円 フィボナッチ38.2押しが27747円です。

21日の終値が28508円なので、もう少し下値がありそう。

 

*******これ以外の価格帯別出来高

東証が発表している複合チャートがあります

f:id:okoze2019:20210421222558j:plain

https://nikkei225jp.com/chart/

小さくて見にくいですが、価格帯別出来高は参考程度に利用してます。

 

******ケンミレチャート

f:id:okoze2019:20210421225340j:plain

騰落レシオ 85.65

MACDと25日、75日、200日移動平均線を表示してあります。

75日線を日足でDCしましたので、今週の内に上昇しないと大きく崩れます。

G連休を控えてますから、日本勢の買いの手が入りにくい期間となります。

米市場では「5月に売って、9月に戻ってこい」の格言があります。

市場が薄くなる時期ではあります。

出来高は先週までは薄く20日、21日と大きく下落しても買いが少なかった。

この買いの量では下落は止まらないと見てます。

 

相場が大きく下落して出来高が大きくなればセリングクライマックスとなり、相場は急落して大底となります。

 

なかなか希望通りにはなりませんがねぇ。