sawakami.blogご自身も長期投資家と自負しておられます、プロの方々のシナリオを、ということで見てます。
この中の下りで
「機関投資家など運用のプロを自認する人たちの間では、まだまだ買えるという考え方が強い。
彼らからすると、米FRBや日銀など中央銀行が長期金利は上げさせないと断言しているのが、絶対的な安心感となっている」
******昔々
プロの方々は自分で分析をして金利の先行きを占ったのだが、今は中央銀行にお任せ。
アメリカも同様な方がほとんどなんだが、でも一部ヘッジファンドは中銀とファイトしている。
日本は、全くさざ波さえ起きない。
******お上のやっていることに間違いはない
これが社畜のアナやファンド運営者のやっていることです。
お若い方は知らない事でしょうが、日銀の面の皮の厚いことをね。
今さら具体的に書くこともないのですが、誰か執筆して欲しいと思っているのですがね。
******脱線しました
昨日のパウエルFRB議長の議会証言はブルームバーグが伝えてます
事前予想とほぼ同じ、イエレン財務長官も金利上昇しても「米国債の償還年限長期化の計画は無い」
******アストラゼネカが公表していたデータに
ワクチンの有効性を巡る同社の分析に古い情報が含まれていたとする米当局の批判に対応する。
ニュースでは簡単に触れていただけだが、市場心理や各国のワクチン接種割合が低いEU圏では日々ニュースで取り上げられている。
これが相場に悪影響を与え始めた、仏のロックダウンはその前後で人出の割合は変わらず人々はウイルスとの戦の長期化を意識し始めたようだ。
(ロックダウンの効果に疑問を持ち始めている)
何事にも「嘘」や「誤魔化し」はバレた時にしっぺ返しを喰らう。
******昨日紹介したグーグルトレンドでは
AstraZenecaで検索を掛けると
こんな結果が出た。
当然の結果だと思う。
******日銀への質問に
点検後に501億円かっているが?
運用の変更は4月からだ、と帰ってきた。
点検して、運用変更したのだから同様に続けることへの異議が記者の質問の主旨だと思うのだが。
ここに「日銀の相場への執着が見えた」
大幅下落への恐怖がね。
普通の投資家と変わらんのですよ!
どの様にしても、相場を操縦することは不可能です
今、上手く行ったとしても相場が行きたい方向を捻じ曲げると後々に知っぺ返しを喰らいます。
虎視眈々と「中央銀行の敵失を狙っている」魑魅魍魎がいるのですから。
******少し古い話をすると
昔は市場参加者はほとんどプロ集団でした、仕手集団が相場を操っていた。
管理人がまだ幼少期の頃「何故しってるか?」
管理人の子守歌は「短波ラジオの市況情報」でした
平日の日中は「それだけ」
という環境だったから、周りの大人は皆ラジオを聞いていたし暑い日は冷房が効いていた証券会社に居たのです。
「門前の小僧」ですね。
そこで聞いた耳ダンボの管理人が記憶に残っているのは日銀が「相場から市場へ変えたい」つまり相場を仕手筋から取り戻したい。
この時に、仕手集団のほとんどは消えました。
しかし、残党はいます。
そして〇国から、やって来たお金も知識もコネもある集団が日本市場へと食い込んでいくのです。
そして、新たな方法を
「箱にして食い散らかしていった」
日銀や金商法のニッチを狙って、日本市場から資金を吸い取っていくのです。
******アメリカも同様
〇国の企業は米へ上場し始めたのはバイデンが副大統領の時、既に米市場へ喰いこんで粉飾決算を駆使して米から資金を吸い取っている。
******パソコンも分析も無い
有るのは噂と欲だけの時代でした、情報をもたらしたのは証券会社の顧客担当者、彼らの「あるようでない噂が相場を牛耳っいていた」
ほぼ、全員が消えてなくなったのですが残った相場達者に人々は「魑魅魍魎」と化して奥底に潜んでいったのです。
多分、既にお亡くなりに。
そのノウハウを持った新時代の仕手筋が誕生した。
天才級の頭脳が相場を知ったのですから、投資集団として現存しているのです。
そんな輩と戦って行くのです、十分に注意をしても足りないくらいですよ。
******逸脱しすぎました
澤上証券の運用方法は上記のとおり、相場に逆らわずチャンスを待つ。
参考にしてください。
******昨日NYタイムスがすっぱ抜いた
「バイデン政権の次の緩和策は3兆ドル」
ロイターでは4兆ドルに
どなるのか、まったくわからん。