まず、VIX指数ですが
リスクオン、リスクオフの境目が20です。
と言うのが一般的ですが、安心帯は17以下です。
移動平均は200日です。
VI指数は近々では20で反発してますから、読み方としてそれでもよいのでしょう。
投資対象の1552のチャートは
前場最安値4600円でした、過去4610円が最安値でしたから「一文新値」です。
投資の格言に「鬼より怖い一文新値」というのがあります 一文(いちもん)は、穴のあいた一文銭といわれる最小単位の貨幣で、今でいえば一円です。鬼より怖い一文新値
新値という場合、新高値と新安値がありますが、どちらかといえば高値更新で使われます。
徐々に人気を高めてきた銘柄がついに以前の高値を抜いたものの、大きく抜くことができず、わずか一円だけ更新してそれ以上は上に行かなくなった相場は鬼よりも怖い、強烈な株価の天井になるという教えです。
現在でも「2番天井」といって、天井形成パターンの中でも嫌がられています。
4610円は見えてますから、絶対に指値してあると見てました。
それを現物で買うのか、信用で買うのかと言うのが大事なところでして。
チャートからは、信用で買っているのが認できます。
だいぶ、信用買い残が溜まってますねぇ。
「信用取り組みが悪い」状態ですから、踏み下げられる恐れは十分にあります。
原資産のVIX指数は20の所を叩いて叩いて確認してる状態です。
これは叩き壊されそうですが、どうでしょうか?
管理人の相場感では、まだ買い方の恐怖は滲んでいません。
信用残の評価損益率も信用倍率も買い方の耐えきれる状態にいます。
******今節の相場は
新規加入者が痛んでいないのです、利益を上げている方が多い。
欲が出て、信用で買い増している状態なのでしょうねぇ。
彼らが震撼する状態まで待つのがベストでしょう。