今回は死亡率について
労働省の調査2019年の資料を円グラフで
平均寿命は女性=87.45歳
男性=81.41歳
天災による不慮の事故が含まれています、人生100年の時代はすぐ其処までまで到来しているのです。
レベル5(完全自動運転)の自動運転車の完成が見えています(予想では10年以内)、買い替え需要から判断しても10年で多くの自動車が自動運転車となり、手動運転車と混在する車社会となるでしょう。
新型コロナワクチンで脚光を浴びた「mRNA」
メッセンジャーRNAの技術は難病治療の特効薬
上記円グラフで示された「腫瘍」での死亡率27.3%は劇的に変化する予測は間違いなく数年~10年で大きな成功をもたらします、人生100年の姿は通過点でしょう。
過去、権力を持った王様が開発を命じた「不老不死」の薬は人類が手に入れる可能性まで見えているのです
老化のメカニズムを突き止めたのですからね。
これは「癌化した細胞の寿命」から突き止めたのです
寿命が延びる事は喜ばしいことです「人間は生まれた時に親から知識を貰ってこない」ので常に学習しなければならないからです。
人生が長くなれば、研究も進むでしょう。
経済も激変しなければなりません、生涯年収が足りなくなるからです。
現在の年金予算は寿命に基づいて設計されています
ここが激変するのです、急に寿命が10年延びたなら支給開始年齢も10年遅くしなければ辻褄が合いません。
現在70歳を目標に支給開始年齢の算定作業は進んでいますが、さらに10年延ばし80歳からの支給開始にしなければ年金財政は破綻します。
社会構造が変化し、仕事が高度化していくと社会が二分される可能性が出てきます。
テレビのリモコンが出た当時は誰でもが使うことが出来ました(難しくなかった)電源ONはテレビのスイッチでしかできなかったし、リモコンで出来ることは音の強弱とチャンネルを変えるだけ。
テレビの録画機能が出た当たりから、テクノロジーについていけない人が多くなったのです。
時代はパソコンは当たり前の世界になり、手作業の仕事は激減してしまった。
*******日本型の高度成長は過去の遺物
戦後の日本は高度成長期を迎え「米を追い落とせ」
と開発、生産技術を磨き先進国に追いつきました。
それらの技術は他の国へも移転し、人件費が安い国に恩恵を与えましたが、日本は競争相手の出現となったのです。
先進国の最低賃金の比較
最低賃金ではスペインの次の13位です、日本型の経済構造では世界と戦えなくなってきたのですね。
最先端技術を持ってしても競合相手国が多すぎるのです、文在寅韓国大統領は最低賃金を上げれば経済は活性化すると豪語して最低賃金を引き上げました。
結果、街中の小さな商店では従業員の解雇が続き経済は悪化してしまいました。
ジンバブエのムカベ大統領と同じ間違いをしたのです
お金が無いなら刷ればいい!
結果、ハイパーインフレとなり経済破綻したのです。
政治家は経済音痴がほとんどです、使う側なのですからね。
******話が脱線しました
日本型の経済ではこれ以上の収入を得るのが難しいのです。
ここからが本題です、日本人の特徴は変化に強い。
江戸から明治へ「髷の廃止」が一番の社会構造の変化です、こんな和歌があります
「ざんぎりあたまをたたいてみればぶんめいかいかのおとがする」
何が変わったか、武士の髷が無くなったので紋付き袴が似合わない。
洋服が台頭してきました、女性も日本髪が少なくなり「洋髪」+「洋服」です。
ミシンが売れて女性誌が沢山創刊されました
www.ntt-card.com******時代の変化に強い日本の出番です
海外から見て、上海やドバイなどの超高層建築は身近ではありません
youtu.be海外から見て千葉のモノレールは近未来社会を連想させるのです。
身近にある近未来、それを作り上げた日本の技術です
最先端ではないが手が届く技術、安全、安心な街
街中にテクノロジーが詰まっていて、整然としてゴミも落ちていない。
人々は笑顔で美味しい匂いがする、花は咲き誇り緑豊かな街。
世界の旅行者は日本にきて愕然としているのが現実です女性が夜に一人でコンビニに買い物に行ける!
日本では当たりまえですが、世界では稀有なんです。
幾つかの都市も安全な所はありますが社会全体が安全という所はありません。
これら全てを、一切合切まとめて売り込むのです。
上下水道+電力+交通+商業施設+住居+学校+教育+医療+医療施設+老人施設+行政+警察+港湾+航空+食事などなど、
これら全て日本は世界で有数の技術力、運営力を持っているのを忘れてます。
何処へ行っても便利ですよね、不便な所に居住している管理人は気が付いてます。
日本では全て別々に稼働しているのですが、見事にまとまっています。
世界中で全ての都市が同じように運営されている所などありません。
日本の総合的な技術力なのです。
これを輸出するのです、営業方法は日本へ招待すればよいだけでしょう!
後は、まとめ上げる企業です。
何処がよいでしょうか。。。