先物のETF全般から

先物の売買をETFにして上場するには

常に買いのポジションを維持する必要があります。

先物には限月があるので、限月が到来したポジションは反対売買して解消し、新たにポジションを作ります

 

今現在の先物価格で説明

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上記の先物価格は先高になっています(コンタンゴ

この状態で限月到来で先物ロールオーバーすると

安い先物を売り、高い先物を買うということになりますのでETFは下落します。

 

先物限月によりますからポジションの限月金利によって変わります。

先物の理論価格 = 現物価格(株価指数) + 金利相当分

原資産の価格変動が無ければ限月到来までの金利分だけ高くなるのです。

しかし、原資産の価格が上下しますのでこの数式に当てはまることはほとんどありません。

今現在、値上がりが見込めると将来の現物価格を見越した価格+金利ということです。

 

これら全ての操作がETFの運用会社の力量により差が出ますので投資家がどの時点で投資するかは選択の余地が少ないのです。

 

特に天然ガスは其の辺に貯蔵できるものではありません、製造施設+貯蔵施設+運搬機器+消費設備が限られているためにフレキシビリティが無いのです。

 

それ故に、需要に変化が出ると暴落や暴騰が発生しますから先物価格が暴れるのですね(瞬間に数日だけ)

 

その間に投資家は破産します。

 

今回、それが発生したのです本米の寒波の影響で発電用天然ガスが急騰して売り方の多くに追証が発生して

支払えない投資家は破産しました。

www.bloomberg.co.jp

******しかし1689に価格変動が無い

これは、つまらない銘柄ですがね。

出来高と発注数量に開きが有りすぎて取引が成約しませんがね。