27日のNY市場の急落は

報道のある通りショートスクイーズでした。

説明

 ショートスクイズは、マーケット(市場)が売り持ち(ショートポジション)に傾いている時に、大きく買いを仕掛けることで、相場を高めに誘導することをいいます。 これは、ショート筋のポジションを損切らせようと買い上げる、短期のトレーディングスタイルを指し、意図的に買いをぶつけて、売り方を締め上げて収益を狙う手法です。
 
管理人はよく「踏まれた」と書いてますが。売り方が買い方に敗れたということです。
 
チャートは
NY市場に上場している「ゲームストップ」の日足、ひと月分

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この会社は赤字なのでPERはありません、ヘッジファンドなどにより売り崩されています。

この1年の1株当たりの収益は-2.52ドルでした(EPS)

10日前当たりに買い戻せば問題無かった、一部の売り方は数日前当たりから買い戻しはあったようだが、会社破綻を狙って売り方はそのまま待機していたのだ。

これを狙ったのが「プロ級の一般投資家」です、いろいろな手段を講じて連合を作り上げて売り方を締め上げたようです。

売り方はこれほどに締め上げられると保証金が足りなくなります、追証の都合が付かなければ買い戻して損失確定しなければなりません。

普通、1社くらい締め上げられても問題ないのですが今回はかなりの会社に一斉に買いが入ったようです。

買い方連合が出来たのでしょうが、ここ10年以上記憶にありません日本市場でも、同様なことはありました記憶にとどまっているだけで何時だったか覚えがないです。

その反対に「とあるバイヤーが」売り崩していた銘柄を買い戻せと上級職員からお達しがあり買い戻したあと数日で日本市場の株価が急騰したことがありました。

******これら一連の仕掛けが

法律(金商法)に触れるかはしりませんが既に時効ですね。

そして、このバイヤーは残念ながら録音してなかった。

残念!

この大仕掛けについて管理人は数十年後に聞いただけです

******NY市場の動向は

市場にお金がだぶついている証拠でもありますし、相場が天井近くにいるときは、この様なことが起きます。

 

管理人としては「拍手喝采」です。

 

******昨日のNY市場は大幅下落の後始末で

買い戻されたり、売られたり。

結果大きく売られた銘柄が買い戻されて+で引けました。

何故買われたかは、大きく売られた銘柄は値ごろ感がでたのです。

もう一日、余裕あると管理人予想したのですが一日で終わってしまいました。

28日のブログでAIの手口を予想したのだが

残念!

当たらなかったねぇ