FRBバブル+給付金バブルが本来の姿なのだろう。
しかし、米政府としては給付金バブルを想定していないのだろう。
想定したとしても米国民の収入の差は給付金を出さずば政情不安になるほど差がついている。
特に低金利政策を実行している限り金融資産は膨張を続けるのは確実なんだ。
金融資産を持たない米国民にはFRBの恩恵は無い、給付金を出す以外には救済の道はないのだ。
日本も同様で日銀が株を買うなど金融資産を持たない国民にたかだか10万円を給付しないとは麻生副総理は問題外の人物なんだろう、金持ちに給付したとしたら次は税金で取り返せばよいだけなんだから。
累進課税の税率を引き上げるだけ、まぁ麻生氏の税負担は重くなるが
米は低金利が底まで行きついた、次は反転した金利が上昇していく地合いとなろう。
米長期国債の利回りは0には出来ないのは書き込みした、ついに底まで行きついたのだからモミモミしたあとは上昇するのが筋だ。
******米の投資家(個人を含めて)
米株式市場の高揚感(熱狂感)は大きいだろう、個人投資家の多くは大きく現金を投資しているのだろう。
******強気の株式アナリストの
FRBは債券市場や株式市場の流動性が低下してドル不足や資金不足にならないように資産買い入れ策を実行している。
つまり現金を過剰なほどに供給しているのだ、この現金が再投資されて株式市場が最高値を更新し続けているというのが現状なのだ。
しかし、前から書いているように株式市場が高値になるほどに必要資金は増加する、FRBの過剰に供給される現金を上回る必要資金(株式市場)になれば株式市場は下落する。
この分岐点がミンスキー・モーメントとなる。
上昇を続けている株式市場にも必ず天井はある、市場最高値を更新し続けている米株式市場は大天井になるか!