経済指標

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東京都区部消費者物価指数です

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10万円の給付を使い切った後の下落でしょう、引き続きデフレが続く。

******雇用統計(総務省

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ポイントの部分が重要です。

時系列の過去データをチャートでは

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これを表形式で表すと

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完全失業率は2018年半ばが経済のピークだった経済も同様にピークでした。

2019年は完全に経済が減速している兆候を表していたのだが

社畜のアナリストは2019年末には日経平均は28000円だとほざいていたが、投資主体別売買動向は2019年は売り越しになっていたのが確認できる。

投資家には、買え買えと煽り自社は売り越しなど、詐欺師としか言いようがない。

脱線してしまったが、有効求人倍率からも見てもピークは2019年8月という結果が経済のピークを表している。

 

******小売業販売額 百貨店・スーパー販売額

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百貨店の売り上げは期待する方が間違っている、

スーバーの食料品は飲食店の不振の分が売り上げに加算される

 

経済指標の小売り部分は疲弊して行くだろう、貧民への救済額はアメリカと比べても極端に少ない。

この状態で小売りへの貢献度は期待できないだろう、日銀から見ればデフレは国民の収入減少に見合っている現象なんだ。

 

管理人のように年金受給者はデフレで物価が下落することは生活が楽になるということなんだ。

この物価の下落に止めを刺すようなことはしないだろう、引き続きデフレ経済は続くと見た方が良い。

 

インフレはお金の価値が下がります、反対にデフレはお金の価値は上昇します。

日本がデフレ、米はわずかにインフレ(ほぼ0)為替は円高方向となるでしょうねぇ。

日銀は市場に資金をばら撒いて、投資先をアメリカに向かうように仕向けている。

円売りドル買いで投資させているのだが、足元はデフレ経済となっている。

アナリストは2021年は106円まで円安と無理難題な目標を示して国民を欺いている。

過去、デフレで円高から脱却したことなぞ管理人には記憶にないのだが。

まだ、コロナ過の経済の疲弊は止まらず飲食、旅行関連はもっと酷くなるだろう。

この状態から脱却するのにかかる時間はどれくらい必要なんだろうか。

まだ寒い冬はこれから到来するのだ、コロナウイルスの変異は続く簡単に終息するとは思えないのだが。