対米証券投資

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https://fx.minkabu.jp/indicators/US-TIC

出長から入長に変わったのが6月。

チャートの方が分かりやすい

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0線を閾値として見ると全体的に入長になっているのが分かる

米は資金流入が続いているということなんだ。

ともかく、株価は上がりやすく債券は順調に買われるのね。

企業は成長を続けているということなんだ。

この資金は出て行かないなら、どうなっているのか?

米資本全体のキャパが増えているのに貢献しているということだろう。

 

ダウの変化をダウチャートで見ると(赤縦線から6月)

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******では、アメリカ経済が減速することは無いのだろうか

基本、米ドルが基軸通貨の地位を保っている限り対米証券投資は入長が続くということだろう。

よほどのことが無い限り、米ダウをショートするのは危険だろう。

NASDAQ特にハイテクは株価の水準が異常値だと思うが、世界に資金がジャブジャブなのでショートは危険だろう。

 

******米の経済成長より新興国の経済成長が見込まれる

果たして、新興国の株式市場が上昇するのか。

対米証券投資は判断に少しは役立つだろう。