コムトラックのデータ

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https://home.komatsu/jp/ir/demand-orders/__icsFiles/afieldfile/2020/12/08/komtrax_202011.pdf

 

2020年は建設機械の稼働率は過去最低ということは確かな所だ

これから寒くなるので北欧や英国の建設機械の稼働率は低下していく、そもそも冬に大きな仕事などありゃあせんがね。

建設関連も人手が必要な産業です、冬になり労働参加率も落ちる季節となりました。

経済に与える影響も少ないわけないです。

 

******投資主体別売買動向

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https://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

海外投資家の買いが減って来た、もう少しデータが欲しい。

個人信用で買っているようだ、何時ものことだが大変危険というほかないんだがねぇ(欲丸出し)

高値で日本の主体が買って来ると仕掛けた海外投資家は大成功ということだ、そりゃぁ買いが細るだがね。

 

日経平均が上昇してきたので、信用取引評価損益率は絶対に儲かっているはずだ。。。

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あらら、-12.37%だとよ!

9月25日が売り残のピークで日経平均は23087円でした、売り残の減少が1370億円だけですから、売りの評価損でしょうね。

値幅で3565円踏まれてますから、よく耐えていると思います。

 

******前に書いたブロクで

直近の日本経済はデフレに陥ったのだから、ここは我慢のしどころなんだ。

2021年に夢のようなシナリオなんざありゃしない。

2021年第一四半期(2021年6月)まで様子見していたほうが良いだろう。

と書いた、絵にかいたようなテスラのPERが1000倍などが現れている資産インフレなんだが、持続可能などとは誰も思っていない。

しかし、デフレの無いアメリカはFRBの資金供給が続けられるなら資産インフレは進みそうだ。

ただし、これもサドンデスの恐怖と戦いながらの投資となる。

中国経済は大手メディアの報道とは裏腹に国家のデフォルトの危機が有るからなのだが。

冷静に、中共の中身を分析すれば現在の中国経済が見えてくる

 

トランプ大統領のおかけで中共の正体が世界的に暴露されてしまった、中共に洗脳された国は中共から距離を置くようになる

中国にあったサプライチェーンの多くが東南アジアに移り、集金マシーンであった香港は習近平自ら崩壊させてしまった。

この状態で、中国の経済発展でGDP成長率が6%などは理解できない。

中国に駐在員を置いている大手メディアも中身の無い報道しかしていないし、中国に子会社を持っている大手証券会社も過去のような中国株の宣伝はしていない。

 ******世界のメディアは

単発ではロックダウンの報道はしているが、世界的にまとめての報道は無い。

経済活動が停滞しているという報道も無い、しかし単発の報道を頭の中でまとめると世界的に経済活動は停滞していることになるのだが、

単発の報道だがNYの空洞化の実態を

youtu.beブロードウェイが公演中止している2021年5月まで、寂しくなったマンハッタンの狭い住居で暮らすなんてニューヨーカーには耐えられないだろう。

それくらいなら、自然豊かな所で暮らそうと郊外に転出していくのは理解できる。

映像でも解るようにクローズしている街並みは廃墟に見えるのだ。マンハッタンの1ルームの家賃は歴史的に低い3000ドルを切ったあと更に値下がりし続けている。

******NY不動産会社のバイヤーの方が

「今まで見たことがないくらい不動産の金利が下がっている」

収入の道に不安が無ければ、不動産は「買い」なんでしょう

と話しているが、NYの不動産売買や賃貸契約は不調なのは事実です。

躊躇する理由は「コロナ後の社会」が見えてこないからでしょうね。

「激変する社会」を書き続けている管理人です、変化の兆しが有るから書いています。

その中で、脱炭素社会に激変の種が沢山詰まってます。

住宅産業と自動車産業が「裾野が広い」産業なのです、住宅は3Dプリンターを取り上げてます、自動車はEVを多く取り上げてます。

この業界で就業人員が減り始めたら、代わりに雇える業界はありません。

社会構造の変化に世界がどう寄り添うのか、まだ見えてません

過去、イノベーション(経済発展の一因としての技術革新)は

イギリスの産業革命以降に数々ありました、ラジオが鉱石ラジオから真空管になりトランジストラジオに変わり、集積回路から大規模集積回路となりました。

 昭和33年のソニートランジスタラジオです、懐かしい

youtu.be

ラジオというイノベーションは声優を生み出しました、ラジオドラマです。

世界の情報が伝えられ、報道番組が出来、コマーシャルが生まれ、標準語が出来上がったのです。

イノベーションは世界を変えます。

世界がこれから経験するイノベーションは環境産業(勝手につけた名前です)でしょう、環境破壊を防ぎ大規模災害を予知し

それらに対応する術を提供するのです。

ある特定の分野には技術としてあるのですが、地球規模として技術的に確立できてません。

政治的に閉ざされているのが原因でしょう、超特大な被害がある国に表れるとこの分野を国際的に統合して地球規模の災害に対処する機関が出来るはずですがね。

 

******中華思想が現代に現れ

それに人類がほんろうされているのは、神が与えた試練なのでしょうか、そもそも現代版ヒットラーを作り上げたのは米の金満政治なのでしょうか。

中共宇宙船地球号の乗組員では事足りずに、乗っ取る計画を企てて反乱を起こした理由は「共産主義」そのものの欠陥といえるでしょう。

そうは言っても、安倍前総理は政治資金規正法を犯したのです

権力というのは歴代の政治家を輩出した名家でも縋りつきたいほど魅力あるのでしょうねぇ、全く権力に興味の無い管理人には理解不能なのですが。

 

 ******地震、洪水などの天変地異が少ない国は

資産価値が青天井のように上昇してますが、日本のような国ではいつ何時天変地異が発生するか分かりませんので、誰も資産価値が青天井のように上昇していくとは考えてません。

その考え方が色々な市場に表れていたのですが、海外投資家の占める割れ合いが大きくなるほど、リスク軽視となり資産バブルとなりつつあります。

若き投資家は、日本独特の要因である災害列島日本だということはくれぐれも忘れてはなりません。

投資はチャンスす待つのが日本流でリスクを取りに行くのが海外流なのです。

資産を世界的に分散できるほど沢山あれば、ちょい変わりますがね。

貧民では、チャンス待ちしか方法はないでゲス。