12月1日分までが5日に発表されてます。
投機筋は円ロング(買い)に傾いてます。
------5通貨インデックス3ケ月チャートは
ドルも下落しているが円も下落しているので体制には影響が無いのです。
2020年3月から投機筋の手口は円ロングに傾いてます、長い円買いです。
実需のドルは市場の影響を大きく受けてドル円相場は上下しましたが、FRBのドル供給は絶え間なく続いていて世界のドルのひっ迫を防いでいます。
このFRBのドル供給は平時になるまで続けられるでしょう。
ドルは今後も下落していく予想です。
******分かりやすくドルだけのインデックスチャートです
ドル円のチャートを合わせると
2018年1月からのドルインデックスの下落(ドル安)に合わせて
ドル円の下落は2020年12月のドルインデックスの下落の方が
ドル円の下落に影響が強いです、その強い分は円の上昇と言えます。
FRBのドル供給の継続は今後もドル円の下落方向に影響を与えますので2021年初頭からウイルスワクチンの供給が順調にコロナ封じ込めが確認できる頃まではドル円は下落し続けるでしょう。
その後は、米経済の戻り具合と言えますので現時点では予想さえも無理です。
******ドル円のチャートを見る限り
誰でも次の節目が100円/ドルであるのはミエミエでしょう。
この100円をデッドすると100円が上値抵抗線となるのが予想されますがこれ以上の予想は無理です。
******長めの予想はこれまでですが
短期の予想は、サドンデスの可能性があります。
半年に渡って、移動平均乖離率が超短期の5日から中期60日までの間に変化がありません。
トレンドは下落方向、このように落ち着いた状態が長く続くと変化のエネルギーが溜まって、急速に放出される可能性があります。
少し長めのチャートを見ると
移動平均乖離率は直近委縮しているのが分かります、委縮した後は拡大するので、ドル円が急変すると見ます。
サドンデスの危険が近いのではないでしょうか。
これは経験則ですので、何時変化するのかまでは分かりませんし変化事体が起きない可能性も大きいです。
「当たるも八卦」です。