米連邦航空局は737MAXの運行再開を許可へ
コロナのパンデミックで運行再開へ直結にはならないだろうが
株価はいろいろなリスクを織り込み始めて株価上昇を始めている。
実体経済に比べて市場の上昇はいつかピークを迎えるのは間違いないところだろう。
******既に米経済は「K」字回復となっている
市場経済が実体経済を上回り、実体経済の中にいる人々は疲弊している。
そして、一番のリスクは「K」字の根元にいる人々だ。
この部分の人々は経済対策で収入が押し上げられた状態にいる
米のコロナ緊急対策で仕事をしていた時より雇用の機会を失った現在の方が収入が良いのだ。
@金持ちはFRBの金融政策でよりお金持ちになった
@雇用を失った人々はコロナ緊急対策で収入が増えた
******当然のことアメリカの経常収支は大赤字となっている
コロナ緊急対策は終了時期が見え始めた、仕事に復帰しなくてはならないが雇用の状態はコロナ前より悪い。
国内の産業が変化したからなのだ、前職に戻れる人はどれ位なのだろうか。
既に、米や世界のお金(機関投資家の)は巻き戻しを始めた
証拠は米長期金利の上昇に現れている、
市場は実体経済より6ケ月~12ケ月先行するのだ。
そして、金利上昇は金融株へ恩恵をもたらす今まで蚊帳の外にいた金融株は多少良くなる方向だろう。
大底は脱した、日本の金融株は日銀の舵取りしだいだが。
多少、金利が良くなってきているのは確かな所だ。
日本の金融機関も大底は脱した、地銀はこれから離散集合が始まるだろう。
******今までは前振りです
本題はアメリカ、日本の経常収支です。
これが為替の方向を決定するだろう、
管理人を悩ませているドル円の行方、決定打ではないがおぼろげながら方向を決める要素が分かって来た。
どちらに向かうかは(円安、円高)はまだ分からないが
9月18日に米商務省が発表した4~6月期の米経常収支は
1705憶4100万ドルの赤字だった(前期比52.9%拡大)
次の発表が12月18日です。
数字で見るよりチャートだね
ゲロ!
米貿易収支は
ゲロゲロ!!
******ドルは弱い方向だろうなぁ
しかし、円の強弱が分からん(米ドルと相対的にだが)
ドル円が急変したあと、モミモミしているのはこの理由だろう
シカゴの 円の建玉は
まだ変化はない、投機筋はドル円の急変で損失を出しているはずだが彼ら投機筋も一旦方向を決めると円を買い続けるのだ。
まだ、為替の行方は分からない。
これが決まらないと海外投資家の日本株への投資動向が決まらないのだが。
まだ、しばらく様子見るしかないかぁぁぁぁぁ