日経平均の価格を決めるのは為替なんだ

日本には資源が無い、輸出で稼ぐのが主流でありその他の方法は未だに見つからないのが現状なんだ。

近頃、インバウンドで稼ぐ方法を政府は思いついたようだが、コロナが打ち砕いた。

******その企業決算は為替で決まる

今まで、沢山書き込んだので染みついたはずだ。

忘れてはならない、円安が必須の条件なのだ。

あくまでも企業決算です、管理人などの生活では円高方向は輸入品の価格下落が生活にプラスになります。

 

------為替が円安方向で120円より円安となるには

円高方向が行き着いたのち、反転するという条件が必要となります、日銀が介入するにせよグローバル経済に対して理由が必要です。

投機筋の影響で円高方向で日本の貿易が赤字になっている。

こんな筋書きが一番体裁がよい。

 

日銀の介入がスムースに行くだろう、このシナリオがグローバル経済で日本が日の目を見るに相応しい。

過去の日経平均の超長期チャートはここで確認です

baseviews.com日経平均がバブルのピークを付ける16ケ月前には147.60円を付けたのです、その後円高が進み2011年10月末には75.57円の円高に進みました。

同年11月末の日経平均は8135円でした、最安値は2008年10月末

6994円でした、その後約4年の間底練りを繰り返して反転した経緯です。

為替は大事だよ!

このシナリオはかなり前から披露しています、日経平均が今後バブルの高値を抜き花開くには、尋常ではない試練を伴う必要があります。

「谷深ければ山高し」

一旦縮むか、練り練りするか、簡単には高値を狙えないのです

 

仕込みのチャンスは一度とならず二度は有る、それが相場なんです。

それがWボトムであり、足りなければトリプルボトムに進むのです。

それでも足りなければ練ります、底を叩いて、叩いて確認出来れば、相場は高値を買います。

それには相場の準備が必要なんです、日銀が介入したからと言って簡単に高値を買うのは投資家自身が首を絞めるようなものです。

 

日本経済には大きな欠点があります、人口が減り続けているという欠点です。

 

経済はそのままでは収縮していく、資源は無い、土地は少ない

残す方法は稼ぐということでしょう、それには為替という結論は揺るがない。

 

******戦前に大東亜共栄圏という

日本の対アジア政策構想があった、戦争を伴ったので不謹慎とも言われたが、現代にも通ずる政策です。

サプライチェーンという名に変えて、現代に返り咲いたのだ。

このサプライチェーンを中国から奪還してインド、中東、東南アジアの国々と共に構築する、この構想が生きてくるのがこれからなんです。

その為に日本はODAで各国に資金、技術を提供しました。

其処に+したのが日本の資質です(真面目で寡黙で差別せず)

そして出来上がったのが「東西経済回廊」です、かなり前にこのブログで紹介しています、再度UPします。

youtu.be

日本のODAは、単に資金だけ提供では無いです日本の官僚は優秀ですよ、血税を無駄には使いません。

数年いや数十年先を見通してODAを決定していくのです。

途中で中国や韓国がむしり取っていきますが、出来上がった施設の貧弱故に使い勝手が悪く、施設が崩壊するのも多い。

日本が計画したODAは将来を見通しているのです。

何れ花咲は咲きます。