ドルがそれほど下落しないからなのだが。
ドルインデックスチャートは
解りにくいので他通貨とドルを比較して見ると
通過インデックス3ケ月比較チャートからは
ドルが明らかに上昇しているのが見える、対して円の上昇も顕著なんだ。
これでは円高にはなりにくい、まだ辛抱しなくちゃ。
日本株の特徴として円高方向に移行しないと日経平均は崩れないんだ。
今、見えている当たりでは22500円ほどだろう。
もう一段の円高を予想はしているが、今は見えてない。
******30日の先物手口では
大きく売られる場面ではなかった、
個別では、ゴールトマンサックスは若干の売り
クレディスイスは買い
日経平均が大天井を付けたと見るには、まだ無理がある。
日本企業は北米の景気回復を見込んでいるのだが、コロナ第二波でシナリオが崩れつつある(現在進行形)
******それを予見させるのが
テスラだ、テスラの月足チャートがトリプルトップとなって下落しているのだ。
テスラは10月21日に3Qの決算を発表している
純利益が3億3100万ドルで、過去最高の黒字に、工場新設など多額の設備投資をしながらも営業利益率が極めて高いのだ
しかし、既に株価に織り込まれていたのだろう。
テスラのPER=614.8
買う水準ではないのだが、惚れるとアバタもエクボに見えるらしい。
因みに日経平均のPER=1.07 テスラのPERに当てはめると日経平均は1.320万円となるが、絶対にありえないだろう
近頃はPERは何年分の利益に相当するか、なんて言い方に変えて説明しているようだ。
とすると、テスラは614年分の利益を先喰いしているの?
株価が美人投票に例えられるのはこんなことなんだろう。
アメリカではウォーレンバフェットと会食する権利が過去最高では5億円ということらしい。
さすがアメリカだ!
------ダウ平均のチャートは
NASDAQもS&Pもコロナショック前の株価を更新したのにダウだけが未更新だ。
ダウも更新したとなると米株は大天井を目指して大暴落を意識できるのだが、ちと気が早いかもしれない。
しかし、管理人より気が早いお方も存在している
今現在の世界的シナリオは「米株は来年にかけて暴騰」
バブルの花が開く、という予定なんだが。。。
管理人もしばらく前までは、このシナリオで通していた。
今は少し懐疑的だ。
管理人のポジションは大きくない、しかし諦めずに買い持ちしていたパナソニックに日が当たりそうだ。
前にブログにUPしたことがあるが三洋電機とは取引があった
仕入れる側なので倒産してもこちらに被害は無かったのだが
残念ながら家電販売からは撤退した記憶がある。
当時のカドニカ(ニッケルカドミュウム電池)の優秀さから三洋電機の技術力が分かっていたので、パナソニックを買い持ちしていたのだ。
問題点はまだ数々あるが、選択肢は放棄した。
持ち続けよう、利益で買った銘柄なので全損しても問題は無い
******株式投資には
投資尺度と投資戦略が必要なんだ、これは投資家個人の心の強さが大いに関連する。
投資家も様々で、少しの損失も許さない投資家もいる。
買い指値と同時に逆指値をして買値より1円でも下げたら損切する投資家もいる、実際に知人がそうだ。
管理人は、大底へ転落するのに転落に合わせて買い下がる戦略が多い。
反転する前から少しづつ買い増していくのだ、それと合わせて
利益を次の投資に向ける、利益分を少し無茶な銘柄に投資するんだ。
そして、最大の博打はオプションで暴落を狙う。
利益が有れば全損覚悟で博打を打つ、成功すればかなりの利益がでるがほとんど失敗する。
しかし、宝くじよりはちょいとよい。
****** 一番悪い投資方法は
決まっている、高値を掴むことなんだ。
高値を掴んだら、何故に高値を掴んだかを振り返らなければ
次も絶対にやる、反省してないのだから。
大体こんな考え方だろう、
前回は失敗した、今度は大丈夫だ取り戻せる。
根拠の無い期待というか、理論というか説明のしようが無い
「人間が最後の選択は衝動だ」と書いた記憶がある。
どんなに悩んで決めたことでも最終的には衝動で決めたということだが。
高値にあった株価を買う理由がここにある、それで皆破綻していくんだ。
簡単なことなんだ、高値を買わなければよいだけである。
それが何故出来ない!
欲の塊が囁く、、、もっと上がるよ株は、、、とね。
ポジショントークも盛んになるはずだ、年末は日経平均25000円を目指し、来年はワクチンも開発されて、さらなる金融緩和で市場の資金は最大になるから。
何故、毎年秋風が吹く頃に年末の日経平均が高値だと宣うのでしょうか。
******さてさて、バイデンファミリーの醜態は
暴露されつつあるが、根強い民主党の支持者は耳をふさいでいる。
アメリカ人はけっこうな頑固者なようだ、自由になれているのだから変わり身も早い印象だったが、すこし違うようだ。
ここから予想される米大統領選は「大混乱」だろう、あくまでも管理人の私見です。
11月に入ります、選挙開票は米時間11月3日だが、郵送による投票結果の集計に7日以上かかる予想があり、それにまして郵送の投票のやり直しを希望している有権者の再投票を許可した州もあります。
結果、「大混乱」なのだろう。