日本では報道が少ない

海外のコロナウイルスですね

FCI NYから、いつものFCIの日本語放送アナウンサーは

久下香織子氏です、見たことあるはずですフジテレビ報道2001やBSNHKで活躍されていたのですから

youtu.be

youtu.beフランスでコロナウイルス新規感染者数が4万1622人/1日となりました。

当然、ロックダウンに近い状況です経済再開したのですが、冬になり再度感染爆発してます。

 

******気になるバイデン大統領候補の報道ですが

沢山ありすぎて、閲覧だけで数時間かかりました。

新しい報道は選挙10日前に暴露されるようで、今日明日という日程でしょう、待っています。

 

バイデン候補が大統領選に勝利すると、親中派ですから中共との貿易交渉再開が始まり、中共の臓器移植、ウイグル族人権問題と軟化しそうです。

 

中共のプロパガンタは世界の政治中枢に奥深く入り込んで、世界戦略を目論んでいるのは確かなことです。

ここ最近あらゆるメディアの中共に対しての報道をサーチしてましたが、管理人の信頼している報道も中共よりの報道を繰り替えすか、無視し続けている現状を見るとトランプ大統領以外には中共とまともに戦うのを拒否している現状は、投資環境としては測わない。

米国民の正義を待ちたいと思います、経済に貢献すれば人類の敵でも飲み込むというのは選択として正しくない。

 

******米国債の利回りがドル円にどのように影響するか

これ大事です、今まで日銀がYCC(イールドカーブコントロール)

長期金利を抑えて、金融緩和で資金拠出していました。

その拠出された資金は日本国内での資金需要がないことから

米国債などに運用先を求めて円からドルに姿を変えたのです

つまり、円売りドル買いを伴う投資ですね。

日銀はいっさいコメントしていませんが、分かり切ったことです。

この円売り介入は米側からしても米国債を買ってくれるのですから問題視されてません。

なかなか円高方向が進まない現状はここにあります、しかしFRBが米長期金利を抑え始めてからかドル円の動きは円高方向に徐々に進んでいます。

 

日米欧の政策金利と10年国債利回り

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このデータは日興アセットマネジメント様のデータです

元のURLは

https://www.nikkoam.com/files/fund-academy/data-watch/pdf/chartslist.pdf

このデータを見て日米の金利差が無くなってきたのは理解できます、ここの所為替の専門家なる方々が日米金利差を持ち出さなくなったと感じていました。

社畜の専門家は円安方向を社命として経済報道番組に出ていましたから、日米金利差で円高方向をコメントしないのです。

彼らの、過去の理論(日米金利差が開いて円安になる)からすると円高になるとコメントしなくてはならない。

それは社命にそぐわないので日米金利差を口にしなくなったわけです、ポジショントークも都合が悪くなると番組に出ないか

短期(今日の)為替予想しかコメントしないのです。

その社畜のコメントを信じて為替投資してしまった投資家は損切しなくてはならない所まで追いつめられています。

理由は円高方向が見えているためです、とある東12番の番組で

年末108円と披露していた為替の専門家の説明はどう取り繕うのか次の出演が待ち遠しい。

 

日銀が為替介入に動くか、日本だけ特別扱いは無いだろうという観測が多いです100円までの間に介入するのは無理そうだ、

コロナショックで各国が疲弊しているところへ為替介入となると国際的バッシングに合うのは間違いないでしょうから、円を買い進む投機筋もやり易いだろうと踏んだが。

少し長期のドルインデックスチャートは

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これだけでは分かりにくいので

3ケ月前の通貨を100とした各通貨インデックスの比較があります

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このインデックス比較チャートのURLは

通貨インデックス比較チャート-ドル-円-ユーロ

見にくいですが、ドルの3ケ月前は100として現在は90くらい

円の3ケ月前を100として現在は100を少し切った値です。

両通貨を単純に比較してはいけません、各通貨ごとの時間経過後の比較ですから。

 

******

管理人は2023年にドル円を長期で占ってます、100円など通過点に過ぎないのですが、昨日UPした日本の貿易収支は

みんかぶ様のサイトで

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週間ベースで2020年7月を底として貿易が戻って来たのが確認されたからです、日本は輸出主導の経常黒字国ですから貿易収支の底が確認されたので日本経済は回復基調となったと判断されたわけです。

 

世界の先進国はコロナ第二波で経済を再封鎖余儀なくされています、管理人はコロナ最初の報道直後からスペイン風邪と同様に3年の月日が掛かるのではと予想しましたので日本人の潔癖症から日本はパンデミックから早期回復を見立てただけです。

 

管理人が持っている日本人の潔癖症の違和感は空気清浄機から空気を消毒(除菌)するCMへの変化です。

空気を消毒??? 最新のCMです

youtu.beたぶん、海外ではこのようなCMは無いでしょう。

有ったら知りたい、ここまでいくと病的と思っちゃう。

目に見えないものに対してお金を使わせるなんて、だれが考えたのだろう。

効果も見えないからクレームも来ないかもね。

素晴らしい(本音です)

大幸薬品の株価チャートです

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直近高値を8月25日につけて下落してますが、信用買い残は急上昇してます、人気があるということです。

この信用買い残の整理がつくともう一花有りそうです。

 

この潔癖症で日本のコロナ第二波は小さいはずです、当然経済封鎖も緩和されるので、円は高値に進む(経常黒字化)はずです。

日本経済が回復期としても8割、9割経済です、コロナ前の規模ではないのですが、他の先進国はもっと悪いので相対的に円高ということです。

 

日本が超円高となると企業業績は悪くなります、同じ稼ぎでも為替が円高になるとドルから円に換えて日本に帰ってくると円が少なくなるからです。

因みにトヨタ自動車が1円の円高で営業利益は400億円減ると2019年の会見でコメントしてます。

business.nikkei.com2019年の記者会見ですから、2020年ではありません参考までにUPしただけです。

 

2023年当たりにドル円は80円という占をしています、此処まで遠いと占っているだけですから管理人本人も眉唾とみてますが

有りうる話の一つくらいでいてください。