これを受けてダウ先物などは
トランプ大統領がコロナ陽性とのことですが、バイデン候補と
ディベートで罵り合っていたのですから、数日経過でバイデン候補も陽性になる可能性もあるがね。
******雇用統計を厳しく見ると
労働参加率の低下が失業率改善に役立っているが、そもそも
8月の労働参加率=61.7%で、9月は61.3%でした。
就業をあきらめ労働市場から撤退した者が多くなっているからだ、こうした労働者は失業率に加算されずに隠れ失業者となる
学校の完全再開の遅れで家族の世話の為に職場復帰できなくなった労働者が多くなっている証だろう。
これから北半球は寒くなりコロナ感染者が増えると、より労働環境は厳しくなる。
米連邦議会は追加経済対策の策定をしてきたが、共和党と民主党との戦の歩み寄りは十分では無く、もう少しで休会となる。
トランプ大統領は最高裁判事の指名を強行して民主党の反発により、追加経済対策の合意は時間的に無理ではないかと憶測されている。
株式市場には追加経済対策が絶対的に必要な要素なので、米株はリスクオフに突入しそうだ。
米の週末は忙しそうだ、9月28日からの相場展開は無になりそうな展開なんだ順番からすると今日2日は上昇の日なんだが
無理そうだ、下落幅が気になる所となった。