9月18日、米国疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルス感染症では空気感染によって約2メートルのソーシャルディスタンスを超えて伝搬する可能性があり、屋内の換気を徹底するよう推奨を出した。
この後
9月22日に、CDCは空気感染についての記述を削除したのだ。
******JBpressのコラムでは
空気感染は全ての感染経路を持っているということなのだ
過去の記述では
空気中に漂っているウイルスの寿命は短い、紫外線やオゾンで死滅するからなのだから。
米CDCはメンツにこだわっている場合ではない、圧力に屈してもならない人類存亡の危機と捉えて強く情報を発信すべきだろう。
第二のデドロスみたいなのは必要ないのだ。
このウイルスの宿主は人間なのだ、人体で増殖して呼吸からウイルスをぶちまける、人類が抗体を持つまでウイルスとの戦は続くだろう。
簡単には決着が付くとは思えない、2020年初めに描いたシナリオは全て塗りなおしが必要だろう。
各国中央銀行の資金供給でジャブジャブになったインベスターはとんでもないポートフォリオを組んでいると予想している。
過去、そうだったから。
2019年管理人は次の展開として最後のバブルが崩壊すると考えていた。
膨大な債券バブルが崩壊してFRBといえども救済不可能と踏んでいたのだが、さすがFRBだった。
バブル崩壊をバブルで救済した。
過去最大量の資金を供給してしまった、他に方法がなかったということなんだろう。
しかし、次のバブル崩壊は想像を絶する規模となりそうだ。
バブルは必ず崩壊するのだから。
過去同様な救済方法は不可能だろう、
ブログ管理人は過去全てのバブルを経験している、初めてのバブルでは日本経済はこのままバブルを謳歌し続けると思っていた。
沢山の資産があったわけではないし、負債も無かったので問題も無くバブル崩壊を経験したのだ。
銀行の貸し剥がし、黒字倒産、個人破産は管理人の周りにも押し寄せた。
それまで資産だと言われた住宅は売り出しても買い手が無く二束三文で取引されていた。
その後、地方の固定資産は下落し続けて現在に至っているのだ
人口減は住宅の過剰供給となったということなんだ。
バブル崩壊後の日本はデフレ経済が襲った、拡大収縮を続けながら現在に至っている。
原因は日本経済の根底を変えなかった、というより変えられなかった。
戦後の日本経済の発展の縮図をそのまま海外がまねたのだから
人件費が安い国と貿易で戦っても勝てるわけがない、日本の人件費を落すか革新的技術の開発しか方法は無い。
結論は人件費の恒常的下落となったわけなんだ。
そして、これから過去最大のバブル崩壊となる。
その前にバブルが最大となる可能性もある。
何処かで逃げる糸口は出来るはずだ、
管理人が予測しているだけだから、占の範囲は超えません。
どの様な戦略を組むのか投資家個人の力量にかかっているでしょう。