CFTC(Commodity Futures Trading Commission:米商品先物取引委員会)
米国の商品先物取引委員会法に基づき、1974年に設立された先物取引・オプション取引全般を規制する政府機関です
米国に拠点を置く先物取引業者はCFTCへの登録が義務付けられており、定期的にすべての資産と顧客取引口座資金などを報告する義務を負っています
******全米の先物のボジションがわかります
こんな記事から
moneyworld.jpネットサーフィンして見ると
上記はネット(集計)のポジションです、
買建て-売建て=ネット ということです。
元のポジションは分かりません、売りが増えているとのデータは間違いない。
来週以降、下落トレンドに入り売りが売りを呼ぶと面白い。
------ここまで、土曜日の夜に書いていた
週明けの米市場はコロナウイルスの再々拡大で全米のロックダウンの恐れが出て、暴落して始まったのだ。
その後、急速に戻して引けたがNASDAQは売り方が買い戻したようで先週の終値近くまで戻した。
******NASDAQ100の売り方が買い戻したのかどうか
数日は分からない、日本市場はもう一日お休みですから今夜の米市場を見ないと何とも、、、
管理人は市場のコロナウイルスへの対応は甘いと書き続けていたが、心配した通りになりつつある。
英国のロックダウンからフランスもロックダウンになりそうと
最新の報道では可能性を示唆している、経済再開への序曲として仏国内旅行を推薦したが、その後のコロナ拡大は期待を裏切ったわけだ。
そして、米は大学生の寄宿舎への回帰がコロナ感染爆発の元になったようだ、再度学内の閉鎖を実行できるかは不明だが、短期全米のロックダウンでPCR検査と隔離の実施で感染爆発を防ぎたいのが目論見のようだ。
このまま、感染爆発と全米ロックダウンが長く続くとトランプ大統領の再選は危ない。
各国は経済再開へ舵を切ったが、日本との差は歴然だ民度の違いか清潔さの違いかは分からないが、生活習慣は歴然とした違いがある。
管理人が日々拝見している「イギリス毒舌日記」には
「毎日、選択した清潔な衣服に交換して登校してください」
とメールが来たとあるが日本では当たり前に実行されている
洗髪も日本では、ほぼ毎日の習慣だろうし、お風呂もほぼ毎日入るだろう。
EU圏は乾燥して、水道水は硬水な為に洗髪は週一が普通だし
シャワーも毎日ではないようだ。
******生活習慣の違いとはいえ
コロナウイルスの基本的な対策は大分差があるようだ。
*************米CDCのワクチンの供給見通しは
2021年夏以降とのコメントに対して、トランプ大統領は
2021年4月に前倒しできるとコメントした
米株式市場の期待と見通しは2020年年末から2021年初頭が期待値でした、だんだんと遅れが生じてきているのが現状です。
この遅れは経済見通しがズレるわけで、当然相場は織り込む為に下落せざるを得ない。
******中国不動産の値引き販売を前にUPしたが
中国恒大集団の株価チャートです
その理由について、NTDV.JPは
銀行からの資金を絞ったのが原因なのね、バブルを加速させて
資金繰りを円滑にしようと考えるのは普通の事だけど。
自転車のペダルをより早くこぎ続けるということなんだ。
当然、限界はある。
負債で重くなった自転車はギアを落として早くペダルをこいで進んでいる状態なんだ、毎年増えていく負債で自転車はどんどん重くなる。
発行している社債の金利負担に耐えられず、自転車操業をしているからなのだが、
もう既に限界に到達していると金融にかかわっている者は理解しているが、なかなか倒れないのには感心している。
上記のチャートを見る限り、大手の投資家集団は既に離脱したようだ。
仕手戦を仕掛けたようなチャートである、これで離脱出来ないようならもう一度仕掛けるだろう。
ご本尊2号が離脱するためなんだ、まぁ力関係に差があるからなんだが。
日本では「箱にする」という言い方がある、中身を吸い尽くされた企業ということなんだが、箱になってもしばらくは上場を維持しているが、最後は売り方に売りつくされて屍が残るだけ
一般の投資家は仕手戦そのものをしらないから、中身の無い箱企業にいつまでもしがみ付いて破産するのだ。
中国企業は日本と違い、中共の餌になっている企業はつぶされないのだ。
其の辺にも本尊の力関係にも影響されるだろうが、なかなか中身が見えないので暴落待ちで、世界経済が震撼するのを待っている管理人なのだ。