テスラ株価
40.37ドル 9.02%の下落です、前日の株価と比較。
アップルは10.52ドル 8.01%の下落でした。
米のニュースでは「景気回復の遅れに懸念」とか申してますが、そんなことは今分かったわけではない。
上がりすぎた株が下がっただけです、上がったら下がる。
下がったら上がる。相場の摂理なんだ。
上昇から下落には、切っ掛けは有る。
それが、テスラとアップルの株式分割という上昇相場の切っ掛けで分割終了が下落相場への切っ掛けだけのこと。
上昇が終わるときには、兆項はある前日に書き込んだVIX指数の動きとダウなどの動きの関連だ。
絶対こうなる、というほどの関連はないがダウが上昇しているのにVIX指数が上昇した。
これが数日続くとダウは下落することが多い、理由はダウが上昇から下落に転じるのではないかとの不安でオプションでヘッジする動きがVIX指数に現れるからなんだ。
そもそも、オプションでヘッジを掛けるなんてのはプロの投資家がやることで、一般の投資家の範囲を超えている。
管理人も昔はオプション取引をしていたが、ヘッジとして利用したことは無い、機関投資家などは現物を沢山持っている相場下落と共に売り出せば相場が崩れてしまう。
それでヘッジをオプションや先物で行うのだ、ということで相場下落のヘッジを端的に表したVIX指数とダウ指数の相関関係で相場の先行きを占うということです。
ここまでは、簡単。
次は、この暴落の期間です。
もう一日続くのか、一日で終わるのか、数日続くのか。
下落のトレンド入りしてしまうのか。
誰にも分からない、特に週末に暴落が起きるとお休みの間に当局のコメントなどが出て、下落から反転することも多い。
大統領選挙の最中だし、トランプ砲にも警戒が必要です。
こんな諺もあります。
「不味くても早く喰え」
相場が熟すのを待っていると、喰えなくなってしまうから早く喰いなさい。
ということなんだ。
いつものことながら、悩む。