昔なら既に崩壊していただろう、今は市場に人間はいない。
零細な個人投資家など居ても役に立たない、AIが市場を牛耳っているのだから。
とりあえずチャートを見てみよう
月足がボリンの+2σの急坂を駆け上がっている、しかも窓が開いているんだ。
もう少し、チャートを大きくして
この坂を上るには燃料がいる(お金)、車と同様にアクセルを踏まないと落っこちてしまう。
山が高いほど燃料は必要になる、同じ株数を買うには資金量は多く必要なのだから、必然的に必ず崩壊する。
それが相場なんだ。
AIには恐怖が無いから、チャートが売り転換するにはそれなりの要素が必要になります。
一番よいのはFRBが緩和姿勢を弱めることなんだが、そんな事は言わないだろう。
大統領選挙前だし、米政府からのコメントは期待してはダメだろう。
24日にコロナワクチンのニュースが出たのが上昇の切っ掛けなんだが、効くかどうか分からなくても市場はグッドニュースとして捉えてしまう。
これが強気相場の特徴なんだ。
悪いニュースは無視をする、相場とはそういうものなんだ。
ブラックスワン指数として使っている「スキュー指数」は
年初の暴落前の数字を超えてしまった、コメント的には「既にお前は死んでいる」ということだろう。
だがしかし、高血圧で寝起きが良い状態なんだ。
脳溢血でサドンデス(sudden death)は警戒しなくてはならんが
期日指定型(大統領選挙前)で暴落するとは管理人は考えているんだ。
ウォールマートの金持ちは、悩んでいると思う。
トランプ大統領続投が相場にとって正解なのか、バイデンが新たに大統領になるのが良いのか。
管理人は時代がトランプを選出したと思っている、中共に対峙するにはトランプ イズ ベストだとね。
米国民には人気が無いトランプ大統領だが、対中共政策を見る限り、問題点は見当たらない。
バイデンが大統領になったとして、対中共政策がどうなるのか未定なんだ。
今、世界が中共と戦おうとしているときに大将を変えてどうするんだ戦時下に大将が変わって勝ったためしはない。
自ら先頭に立って戦う姿勢を持っているトランプは今の時代に必要なんだ。
******二つのチャートを表示します
見た目では分かりにくいが、上が日経平均です下はダウ平均
ここまで似ていると既に米株が日本株の指標ということでしょう、日本独自路線は無い。
おんぶに抱っこにあーんしてもらっているようなもの。
ということで、日本株の分析には集中力が無くなってしまった
トランプ大統領へお祝いに駆け付けるのは新総理の役目でしょ。