チャート(日足)
8月12日に商い急増で売り浴びた、8%を超える下げ出来高は
2500万株通常取引の倍。
11日に発表の1~6月の決算が274億8500万円の赤字
、それまで携帯電話事業の期待から上昇していたのが一気に売られた。
21日終値では
前日の20日に200日移動平均まで売られて下げ止まった為に21日は買われているが、信用買いで突っ込んだようだ。
その平均買いコストはチャートから960円当たりで75日移動平均線より下だね。
相場的には良くない、高値を買った投資家がナンピン買いで買値を下げているだけのことなんだ。
魑魅魍魎視点で見て、この先も信用買い残が上昇していくと
信用取り組みの悪化でさらに下げる可能性もある。この先の相場全体の動きが問題だす。
チャートはここから先25日移動平均線が75日線をデッドクロスするでしょう、200日線を日足が明確に下回るとさらに下げる可能性もある。
******週足でトレンドを見ると
値動きが荒い銘柄だす、こんな銘柄は好まれる傾向にあります
しかし、下げトレンドで買うと「落ちてきたナイフを掴む」
最悪の結果に繋がります、
テクニカル分析では
RSI、RCI、ストキャス全てにおいて安くはない週足としては
高安の半分というところだ、ボリンジャーバンドは拡大期から収縮した後の拡大期に移るところだから、下げで拡大するのか
上昇で拡大するのかは分からない。
******月足チャートは
月足とテクニカルのトップがほぼ一致しているので、信頼性は大きい。
テクニカル的には高いところにいると示されているので、買い場ではないね。
信用買い残は整理されているところだから、ここから株価下落とともに信用買い残が上昇すると、ピークを付けるのは8ケ月後が過去のパターンだけどね。
月足を魑魅魍魎的視線で見ると、6ケ月下げて800円当たりが狙い目と見えます。
決算短信はここ
http://file:///C:/Users/goto/AppData/Local/Temp/20Q1tanshin_J.pdf
配当は変更がない本決算で赤字を出したくないだろうから
海外資産を売って決算対策をしてくると、6ケ月後に発表する本決算はそこそこの数字を作ってくるかもしれない。
シナリオが正しければ買い場は2021年2月頃ということだね。
当たるも八卦。