強者の理論

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『Don't fight the Fed.』

米の格言です、FRBに逆らうな。

今さらながらFRBとは、FRB(The Federal Reserve Boardの略)

連邦準備制度は、アメリカ合衆国中央銀行制度である。ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会が全国の主要都市に散在する連邦準備銀行を統括する。連邦準備制度理事会連邦議会の下にある政府機関であるが、予算の割当や人事の干渉を受けない。各連邦準備銀行は株式を発行する法人である

 

FRBは資金を供給しますが、株は買いません。

そんなことしたら訴えられて敗訴しますからね。

 

なんで強者の理論なのか、米は拝金主義です金持ちが法も支配します。

逮捕、拘留、釈放も金持ち優遇は当たり前にあります。

アカラサマに発揮されて表立った非難も少ない。

それらは、献金という贈収賄の米版のようなもので法の下の平等はありません。

当然、社会的ステータスとして位置づいてるのです。

 

日本は日銀が株式市場を牛耳っていますが、米は金持ちが株式市場を牛耳っているのです。

そして、暴落するとFRBが助けてくれるのですね。

このFRBによる株式市場の救済が米国には金持ちが必要だから救済されるという強者の理論なのです。

 

結果として、今まで株式市場が暴落してもFRBが救済してくれてたので今後も安心して株式市場に資金を突っ込めということなんですね。

 

まさに、金持ち優遇の強者の理論でげす。

 

******ということで

暴落は買いなんですね。

暴落したら買います、大暴落の前回はリーマンショックですが

暴落は数々あります、チャートで確認するとこの十年間で5回ありますから2年/1回です。